今年1月に逝去された半藤一利先生の遺稿が発売になりました。半藤先生が、どうしても後世に伝えたかったことが1冊の本にまとまっております。
◆書名:PHP研究所『戦争というもの』(半藤一利・著)2021年5月11日発売
◆定価:税込1,430円
この書籍は、半藤一利先生のお孫さんによって編集されました。このたび発売にあたり、
特別にコメントと動画をいただきましたので、ご紹介いたします。
【『戦争というもの』(編集担当 PHP研究所・北村淳子氏)】
皆様、はじめまして。『戦争というもの』の編集を担当しました、PHP研究所の北村です。私は、本書の著者である半藤一利の孫に当たります。昭和史や太平洋戦争にまつわる多くの著書を執筆してきた祖父は、今年1月に逝去いたしました。
本書は、祖父が亡くなる二か月前まで雑誌『歴史街道』で連載されていた原稿をまとめたものです。「欲しがりません勝つまでは」など、太平洋戦争下で実際に発せられた「言葉」を軸に、戦争の本質に迫っていきます。半藤一利の最後の声が多くの方に届くことを、孫として、編集担当として願っています。【『戦争というもの』編集後記】
半藤一利先生とお孫さんの想いが詰まった一冊となっています。
全国の紀伊國屋書店とウェブストアにて絶賛発売中です。この機会に是非お求めくださいませ。
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