祝・第165回 芥川賞受賞
『彼岸花が咲く島』(文藝春秋)著者・李琴峰さん×研究者・岩川ありささん
オンライントークイベント
台湾出身の作家として初めて芥川賞を受賞した李琴峰さん。
〈ニホン語〉と〈女語〉、二つの言語が話される架空の島を舞台とした受賞作『彼岸花が咲く島』は、 「日本文学と日本語の未来を感じさせてくれる野心的な作品」と高い評価を受けました。
この島の歴史とは。主人公たちの未来に託した作者の願いとは——
デビュー以来、李さんの作品に注目しつづけてこられた早稲田大学の岩川ありささんと、語り合っていただきます。
【日時】
2021年9月3日(金) 19:00~20:30
【会場】Zoom(オンライン)
※お申込のお客様には登録用リンクをメールでご連絡します。
メール配信日:8月30日(月)・3日(金)の2回
【参加方法(チケット制)】
■視聴チケット 1,000円
■国内配送限定・為書き入りサイン本付き視聴チケット 2,725円 (チケット代800円+書籍代1925円)
※別途送料がかかります。
※サイン本の発送はイベント後になります。
※サイン本の配送先は国内限定とさせていただきます。
※サイン本にはお客様のお名前が入ります。チケット申込時にご入力ください(必須)。
※サイン本付きチケットは100枚限定です。定員に達し次第締切となります。
【申込方法】
2021年8月20日(金)~9月3日(金)18:00の間、下記(Peatixサイトにつながります)にてチケットをご購入くださいませ。(先着)
■購入はこちらから(Peatixサイトにつながります)
【プロフィール】
李琴峰(り・ことみ)
作家・日中翻訳者。1989年、台湾生まれ。2013年来日、のちに早稲田大学大学院修士課程修了。2017年、「独り舞」で群像新人文学賞優秀作を受賞しデビュー。19年、「五つ数えれば三日月が」で芥川賞候補、野間文芸新人賞候補。21年、『ポラリスが降り注ぐ夜』で芸術選奨新人賞、「彼岸花が咲く島」で芥川賞を受賞。
岩川ありさ(いわかわ・ありさ)
早稲田大学文学学術院准教授。1980年、兵庫県明石市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。博士(学術)。法政大学国際文化学部専任講師、同准教授を経て、2021年4月より現職。専門は、現代日本文学、フェミニズム、クィア批評、トラウマ研究。
【ご案内】
*本イベントはZoomによる配信イベントです。当日店頭にご来店されてもご観覧いただけませんのでご注意ください。
*事前にZoomのバージョンが最新にアップデートされているかご確認の上ご視聴ください。
*配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします。
*インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です。
*視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください。
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*お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承くださいませ。
*チケットをご購入いただいた方は、イベント後期間限定でアーカイブ配信もご視聴いただけます。リアルタイムでのご視聴が難しい場合はそちらをお楽しみくださいませ。(アーカイブ配信はイベント終了後準備が整い次第メールでご案内いたします)
【お問合せ】
紀伊國屋書店新宿本店代表
03-3354-0131