紀伊國屋書店:化石・鉱物フェアスタート

終了しました

化石・鉱物フェアスタート

日時
場所

好評いただいております本フェア、期間延長するこのが決定いたしました!

終了予定2022年5月1日。
引き続き鉱物の輝き、化石のロマンに触れてください。

 

 一昨年好評をいただきました化石、鉱物の展示販売を本年も開催いたします。世界各国の珍しい化石や、美しい鉱物を実際に手に取ってお買い上げいただけます。人気を博した天然石の勾玉や石を使った万華鏡キット、さらには秋葉区産出の原油など原石以外のものも販売。鉱物関連書もコーナーに展開しております。お立ち寄りの際は是非ご覧ください。

期間 | 2022年1月31日(月) ~ 2022年3月31日(木) ⇒ 期間延長5月1日(日)まで

場所 | 店内中央 メインカウンター横 催事特設コーナー


■鉱物

水晶

水晶
水晶とは無色透明な石英のことで、目に見えるような大きさに結晶しているものをいう。古代から容器や装飾品に用いられ、日本でも古くは玻璃(はり)という名で珍重されてきた。


紫水晶

紫水晶
魅惑的な紫色をしている紫水晶。宝石名はアメシストで2月の誕生石。日光や蛍光灯を長時間あてると色があせることもあるのでご注意。


蛍石

蛍石
その名が示すとおり、ホタルのように光る鉱物。全ての蛍石は熱すると青白く光る。紫外線をあてると発光する蛍石もある。立方体や、正八面体に結晶して産出する。※蛍石を熱すると破片が飛び散り大変危険ですので絶対にやめましょう。


オレンジ方解石

オレンジ方解石
方解石は炭酸カルシウムの鉱物で、大理石や鍾乳石も方解石からできている。純粋な方解石には色がないが、鉄分を含むとオレンジ・黄色っぽくなるという特徴がある。


テレビ石

テレビ石《曹灰硼石》
純白で絹糸光沢の鉱物。繊維状に集合した結晶の効果によりグラスファイバーのように下に置いた文字が浮き上がって見える。このような性質からテレビ石の名で呼ばれている。


電気石

電気石
電気石は、共通の結晶構造をもつ硼珪酸塩鉱物のグループの名前。熱したり、こすったりすると静電気を帯びることから、電気石という。黒色柱状の結晶で産出することが多い。カラフルな電気石はトルマリンという名前で宝石にも使われる。


ビスマス

ビスマス
ビスマスは和名で蒼鉛(そうえん)といい、自然に産出するものは【自然蒼鉛】という。ビスマスを熱で溶かし、人工的に再結晶させることで、四角錐を抜き取ったような[骸晶]と呼ばれる形になる。表面の虹色はビスマス本来の色ではなく、再結晶の際に酸素と反応してできた酸化膜によるもの。


勾玉

勾玉
日本では古墳時代頃から飛鳥時代頃にかけて使われていたアクセサリー。位の高い人や神に仕えている人たちが身に着けていた。勾玉のかたちは「月」「釣り針」「イノシシの牙」「胎児」「腎臓」などを表しているといわれる。※本品は天然石を磨いて作成したものです。


タンザナイト

タンザナイト
タンザナイトは、ゾイサイトにバナジウムとクロムを含んでバイオレットからブルーを見せたものをいう。1967年当時20世紀最大の発見と言われ、ニューヨークのティファニー社が命名して売り出した。


ハーキマーダイヤモンド

ハーキマー・ダイヤモンド
ニューヨーク州のハーキマーで採れる両端が尖った水晶のことをハーキマー・ダイヤモンドと呼ぶ。未研磨でもダイヤモンドのようにころっとした結晶で、光輝が強いことからその名がついた。


モルガナイト

モルガナイト
モルガナイトは、緑柱石の宝石名のうちのひとつ。微量のマンガンとナトリウム、セシウムを含み、含まれるマンガンの状態によって赤色になる。扁平な結晶が特徴である。


ラピス・ラズリ
ラピス・ラズリ
ラピス・ラズリという名は通称で、鉱物名は青金石。ラピスはラテン語で「石」、ラズリはペルシア語を起源とする言葉で「空・青」を意味している。古代より宝石や顔料の原料として珍重されてきた。


ラブラドライト

ラブラドライト
曹長石と灰長石が50~70%の割合で混ざっている長石の一種。屈折率の違う部分がいくえにも積み重なっていて、光が鉱物の内部を通過するときに内部で反射が起こることで、様々な色に輝いて見える(ラブラドレッセンス、ラブラドル効果)。


レモン・クォーツ

レモン・クォーツ
水晶とは無色透明な石英のことで、目に見えるような大きさに結晶しているものをいう。硫黄が含まれることで淡い黄色に色づいた水晶はレモン・クォーツという名で呼ばれている。


原油

原油
天然の石油で、精製される前の状態のものを原油という。現在の新潟市秋葉区には明治時代に日本一の産油量を誇った新津油田があった。


■化石

アンモナイト

アンモナイト
アンモナイトは頭足類というイカやタコ、オウムガイのなかま。 デボン紀に現われ、白亜紀末(約6,550年前)に絶滅するまで世界中の海で繁栄した。化石として残っているのは殻のみである。今までに1万種以上が知られている。


三葉虫

三葉虫 (小) Elrathia
三葉虫は古生代を代表する海の節足動物。体がたてに3つにわかれていることから、三葉虫という。エビのような殻をもっていて、体をまるめて敵から身を守るものもいた。古生代の終わりに絶滅した。


サメの歯

サメの歯化石
サメの歯は今使われている歯が一本でも折れると、列ごと歯が押し出され、全て新しい歯に入れ替わる。一匹のサメが生涯に使う歯の数は、数千にのぼると考えられている。抜けた歯もしっかりと硬い為、化石として残りやすい。


モササウルスの歯

モササウルス
モササウルスは白亜紀後期に繁栄した大型の海棲爬虫類。体長は大きなもので17メートル以上にもなった。大型魚類やアンモナイトなどの水中の生物だけではなく、時には陸上の恐竜も捕食していたと考えられている。モササウルス類は世界中に分布し、南極も含まれるすべての大陸から化石が見つかっている。

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