《りとぐーさんの神輿》

奇数号は夏、偶数号は冬の発行なので、四号も雪の人をイメージしています。二号は茶色い「ぐーさん」でしたが、今回、氷のお神輿を運んでいるのは、白い「りとぐーさん」です。冬のごちそうを氷漬けにしてお祝いしつつ運んでいるのです。ヨーロッパの原始的なお祭りの仮装の角などを参考にしました。

東直子
ねむらない樹vol.4　「表紙装画について」より

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