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【玉川高島屋店】6/12～6/28 「平凡社ライブラリー」「NHK出版新書」「日経プレミアシリーズ」3社合同フェア

2023年6月12日（月）より

日時

2023年6月12日（月）2023年6月28日（水）

場所

紀伊國屋書店

玉川高島屋店

平凡社、NHK出版、日経BPの３社様のご協力を得て開催する合同フェアです。

時代を超えて生きつづける「私の一冊」…平凡社ライブラリー

多彩なジャンルを深く・わかりやすく伝える知の泉…NHK出版新書

学びを結果に変える、教養を深める…日経プレミアシリーズ

テーマや対象分野が異なる3社から厳選された180タイトルを一堂に会しました。
知的好奇心を揺さぶるコーナーをご堪能いただけるこの機会に、是非ご来店くださいませ。

* 4月～5月に開催し大好評でした「100分de名著」フェアもアンコール開催中。

【開催概要】

◆期間：2023年6月12日(月)～6月28日(水) １０:００～２０:００
◆場所：紀伊國屋書店玉川高島屋店エレベーター前催事コーナー
◆お問い合わせ： 03-3709-2091

夢にも固有の歴史があった。夢をもう一つの現実として信じた「古代人」の、私たちとは異質な文化と精神構造のなかに、「忘れていた今」を思い起こす独創的な精神史。解説＝市村弘正

ヨーロッパ精神史研究の大先達、つねにアクチュアルな思想家＝批評家＝レトリシアン……よき対話者を得て自在に語り出された〈林達夫的精神〉の形成・遍歴・方法。解説＝池澤夏樹

進化論で著名なダーウィンの輝かしき経歴の最後を飾る「ミミズの働きによる肥沃土の形成およびその習性の観察」（１８８１）、完訳なる。オリジナル版。解説＝スティーヴン・Ｊ・グールド

乾いた心にしみとおる、珠玉の言葉たち多くの人と乗り合わせながら、孤独で自由なひとりの人間に戻れるのが通勤電車。揺れに身を任せて古今東西の名詩をよめば、日常の底に沈んでいた詩情がたちのぼる。中原中也から谷川俊太郎、ディキンソンまで、生への肯定感にみちた言葉の世界へと誘う。

33点のカラー絵画から読み解く、私たちのほんとうの姿。名画は語る。人間って、怖い……。名匠ベラスケスの手による、一見かわいらしい王子の肖像画。しかし、その絵が生まれた“時代の眼”で見ていくと、人間心理の奥底に眠る「恐怖」の側面が浮かび上がる。悪意、呪縛、嫉妬、猜疑、傲慢、憤怒、淫欲、そして狂気……。カラー掲載の名画33点から見えてくる人間の本性とは？？

ふたりのマイノリティが探り出した、他者や世界とつながるための条件とは？ “つながらないさみしさ”“つながりすぎる苦しみ”――自閉症と脳性マヒというそれぞれの障害によって外界との「つながり」に困難を抱えて生きてきた二人の障害当事者が、人と人とが「互いの違いを認めた上でなお、つながりうるか」という、現代社会の最も根源的課題に挑む画期的な書

いまや、他の先進国と比べて、賃金の安い国となった日本。「物価は上がるのに、賃金が上がらない」現状は、私たちの生活をじわじわと追い詰めている。どうすれば、この状況から脱することができるのか？独自のデータ分析によって長期的な賃金停滞の根本原因を明らかにし、日本経済の再活性化のためにいま本当に必要な施策は何かを考える。

５０年ぶりの円安水準に直面した日本経済。「日本が売られているのだ」「国内外の金利差が原因で政策の問題だ」「これは悪い円安だ！」―様々な議論が交錯するが、本当は何が起きているのか？人気アナリストが背景にある構造要因を冷静に分析、将来に向け捉えるべき課題を整理する。

２０２２年初頭から急速に進行した円安は、なぜ「悪い円安」となったのか。また、為替介入に効果はあるのか。貿易収支、資源価格、日本企業の為替リスク管理など様々な側面から解き明かす。そのうえで円安を、政府・企業・個人が行動や発想を変える好機ととらえ、最大限に生かす方策を探る。