日本の伝統調味料である味噌に魅せられ、全国各地の味噌蔵を探訪している著者が、これまでに訪れた100カ所以上の中から厳選した50蔵を紹介。北は北海道から南は沖縄まで、自ら足を運んだからこそ見えてきた造り手の素顔と多彩で味わい深い味噌の魅力をひもとく。各蔵のおすすめ味噌のほか、和食はもちろん、洋食、エスニック、さらにはデザートまで、味噌蔵めぐりがもっと楽しくなるバラエティー豊かな味噌レシピも紹介。
フランス中央部のオーヴェルニュ地方にある、人口200人に満たない小さな村に住む木蓮さんが見つけた、心豊かな田舎暮らしと四季折々の絶景に出会える小さな旅。愛らしい生き物たちとともに大地の恵みを受けて生きる日々と、フランス各地を旅して出会ったお気に入りの小さな村を、合計48のエピソードで紹介。ちょっぴり不便だけど、とっても楽しいフランスの小さな村をオールカラーで紹介する12カ月のフォトエッセイ。自宅の畑で収穫した季節の野菜や果物を使ったお手軽レシピのほか、毎日の暮らしに彩りを添える雑貨やインテリアも必見。
ギャグマンガ一筋30年。漫☆画太郎が“ガタロー☆マン”として描く笑本おかしばなしシリーズ創刊!
YouTuber兼イラストレーターとして活動するさいとうなおき氏初のエッセイ本。
悪ガキとして近所を遊びまわった幼少期から、若者らしく抱えたプライドとプライドゆえの失敗談、モンスター系のイラストレーターとしての活動から一転してキャラクターもののイラストレーターとなった苦労、YouTubeを始めてわかった「教える」楽しさ、120万人の登録者数から一晩で0になった事件などなど、さいとうなおき氏がイラストレーターとして活動した過去から今までを赤裸々に語ります。
イラストレーターを目指す人にとっても、絵を描くのが好きな人にとっても、共感必死の人生録です。
初版は1969年。親子二代、さらには三代にわたって、根強い支持を受け続けるロングセラーです。ちょっと懐かしい、忘れられない味の〈おかず〉を、今晩の夕食に。
日本料理の名人といわれた小島信平さんが、手早く、安くて、しかも、おいしいおかずの作り方を、お母さん以上にやさしく、あなたに教えてくれます。
味付けはたいていの人がいいと思う分量です。はじめはこの通りの味に作ってみて、二度目から、食べた人の批評を聞いて、あなたのお家の好きな味に変えていってください。
『おそうざいふう外国料理』が生まれたのは1972年。本格的な外国料理はホテルや専門店でしか食べられなかった当時、“一流の、しかも日本人の口に合った外国料理を家庭で……”という思いで作られたのが本書です。毎日のおかずにぴったりの作りやすくておいしいレシピを教えてくださったのは、名立たる料理人の方々(帝国ホテル料理長・村上信夫さん、大阪ロイヤルホテル料理長・常原久彌さん、王府料理長・戰美樸さん)です。家庭料理の礎として、現在も役立てていただける1冊です。洒落た料理名や盛り付け、器のデザイン、斬新な料理写真なども見どころです。
社会学者・開沼博氏が創価学会の現場に足を運び、
各地で人間に寄り添うネットワークを築く学会の原動力を探究!
外部からみた「創価学会の内在的論理」に迫る。
小学5年生の秀人は、勉強もスポーツもがんばる優等生。ある日の塾帰り、不思議な女の子に出会います。しかし、その女の子を追ってきた“クロボシ”に呪いをかけられて…。母親の過剰な期待に苦しむ秀人、父親のアルコール依存症に悩むクラスメートを救おうとするゼン、発達障害を隠して教師を続ける東先生を描いた3つの物語を収録。ファンタジーを交え「生きづらさ」を描き出した秀作。
地球温暖化、戦争、ジェンダー問題など、幅広いテーマを論じることから見えてくる、本来の日本の在り方、希望ある未来への道。美しい日本、美しい地球で、人間が命をかけた争いをすることなく、生活できる場になることを願って―未来への提言集。
急速にグローバル化が進んでいる時代。だからこそ、ビジネスの現場では世界情勢を知らなければなりません。世界情勢を理解し、話をするには「地政学」が必須!
本書は「特別な図解を見るだけで、地政学の会話・説明ができる」ようになります。地政学の第一人者「奥山真司」先生が伝授します。
☆『サクッとわかるビジネス教養 地政学』が出版された2020年から、現在の国際情勢に合わせて中身を大きく改訂
わかりやすさはそのままに、「パレスチナ・イスラエル戦争」「ロシアのウクライナ侵攻」「台湾有事」「アメリカの分断」という4つのトピックスを追加し、
さらに細かな解説や国同士の関係、各種データを最新情報に更新しています。
○ニュースを本当に理解するには、地政学の知識が必要
アメリカと中国の関係、沖縄基地や北方領土の問題、中国の一帯一路政策など、日々さまざまなニュースが流れています。
これらを理解するには、その根本にある「地政学」の知識が大切です。
たとえば、
・なぜ、ロシアが北方領土を返還しないのか?
・沖縄基地を移転することが、なぜできないのか?
・竹島や尖閣諸島、対馬列島ではなにが起きているのか?
などは、地政学がわかると、とたんに理解できます。
○見るだけで、地政学の会話・説明ができる!
本書は、イラスト解説がメインになっています。特別なイラスト図解を見ながら、イラスト周辺の文字を読むだけで、世界情勢の根本がわかります。
○防衛省の幹部に教える、地政学の第一人者が伝授!
監修は、防衛省や大学などの教育機関で地政学を教えている奥山真司先生。
国防のプロにも、初心者にも教えている先生だからこそ、地政学の根本をわかりやすく解説されています。
○地政学に必要な6つの概念
奥山先生の提唱する「6つの概念」をベースに、地政学的な見地から世界の今を学んでいきます!
たとえば、リアリズム(現実主義)という概念があります。地政学的には、国際舞台で国の振る舞いを決めるのは、イデオロギーやカリスマ指導者、世論などではなく、リアルな軍事力や経済力だという考え方。言い換えれば、自尊心や恐怖心、経済的メリットなど、人間の本音のベースにあるものこそが、国を動かしているということです。
本書は、文字中心のテキストを読むのは億劫。もっと手軽に地政学のことを知りたい。それも上辺だけの理解ではなく、きちんと会話・説明ができるようになりたい! という方にぴったりの一冊です。
五歳の時に光を失い、揉み療治を生業としているお梅。市井の人々に大評判で、一年先まで申し込みが埋まっている。ところが今すぐ主の腕が動くよう療治してほしいという武士が現れた。お梅でなければ駄目なのだと。武士から「張りつめた者」の気配を感じ取ったお梅は、三日後、主のもとへ向かう!読むと身も心もやわらぐ時代小説。
五歳の時に光を失い、揉み療治を生業としているお梅。揉んだ人々の身体は、全てこの指が覚えている。触れさえすれば、いつどこで揉んだあの人だと言い当てられるほどだ。本来なら半年待ちだが、一刻の猶予もない患者が現れた!頭風を抱えるお清は、耐え難い痛みに苦しんでいる。身体に潜む「淀み」を感じとるお梅。お清を悩ませる原因とは?あなたの身体と心の闇までほぐします。
科学・技術・工学・数学(STEM)の分野で活躍しながら歴史の陰にかくれがちだった女性科学者50人、その驚くべき業績やバイタリティあふれる人生をチャーミングなイラストとともに紹介します!ニューヨークタイムズベストセラー。サイエンス・フライデーBrain Pickings2016年ベストサイエンスブック。
システム導入がDXの目的ではない。DX推進・IT部門の変革が日本企業を進化させる。PCを開いた瞬間から始まる、デジタルUX全体を高速PDCAする変革促進プラットフォームDAP(Digital Adoption Platform)。概念から導入、展開まで、業界のトップランナーが語る最注目のDAP戦略。
世の中のルールを、めくって体験!!
学習図鑑売り上げNo.1『小学館の図鑑NEO』からうまれた、
幼児向け図鑑シリーズ『まどあけずかん』。
『まどあけずかん』の特徴は、すべての見開きに、
しかけまどがたくさん配置されていること。
しかけまどをめくるたびに、お子さんの好奇心が刺激され、
お子さんの中に言葉や知識がどんどん吸収されていきます。
めくりしかけには丈夫な紙を使用。
幼児がめくっても破れにくく、繰り返し使えます。
漢字は一切使用せず、ひらがなとカタカナでわかりやすく解説。
類書にはない、英語表記と発音ガイドもあり、
幼児期から英語に親しむこともできます。
第10巻「マーク」では、身の回りのマークを楽しく紹介!
交通安全についての教材などを手がける全日本交通安全協会と、ピクトグラムなど、サインデザインに長年携わる児山啓一氏のアドバイスのもと、道路標識や案内用図記号を中心に、さまざまなマークを掲載。
町などへのお出かけが安全に、楽しくなる1冊です!
美しい絵で建物のヒミツに迫る!
学習図鑑売り上げNo.1『小学館の図鑑NEO』からうまれた、
新・幼児向け図鑑シリーズ『まどあけずかん』。
『まどあけずかん』の特徴は、すべての見開きに、
しかけまどがたくさん配置されていること。
しかけまどをめくるたびに、お子さんの好奇心が刺激され、
お子さんの中に言葉や知識がどんどん吸収されていきます。
今回、これまでにないテーマ「たてもの」がラインナップします。
人が住んだり、仕事をしたり、祈りを捧げたり、建物はわたしたち人類の暮らしと切っても切れない関係にあります。
本書には古今東西の有名な建物が大集合!
ピラミッド、姫路城、モン サン ミシェル、国陸競技場、マチュピチュ、東京駅、風車小屋など、知っている建物もたくさんあるかもしれません。
アメリカのコロンビア大学大学院で学び、国内、海外での受領歴も豊富な建築家の岡田哲史先生のアドバイスのもと、世界中の建物の歴史やデザイン、構造や材料、また、外からではわからない建物内部のひみつにも迫ります。
吸い込まれそうな架空の町、巨大なピラミッドの石の質感、海に浮かぶモン サン ミシェルの美しいすがた、歌舞伎座の10万枚の屋根瓦……緻密に描き込まれた建物の絵が、見る人の心を鷲掴みにしてくれるはずです。
NHKのスペシャル映像がDVDでもスマホでも視聴できる。MOVEの動画は何度でもどこでも楽しめる!大迫力の生態写真と細密なイラストで生きものに興味がわく!図鑑が好きになる!最新の研究に基づく新しい分類、監修者によるおもしろくてわかりやすい解説が魅力!
美しい瞬間をとらえた鮮明な生態写真。黒背景で淡い花色も浮かび上がる!精密なイラストで最新研究も一目で理解。理科学習への興味を引き出す!NHKスペシャル「超・進化論」の映像も収録!MOVEオリジナルDVD&ストリーミングつき。
ミラーでの「発売前のコスメでメイクビジュアルを提案する」という課題で使用する色が被ってしまったアイアと中野。課題に対してなかなか調子が上がらないアイアはミラーに居づらい気持ちを察してくれたMMに自宅に招待される。自分の中に焦りを感じていたアイアがMMがメイクを志すきっかけをたずねると、そこには自分を「脇役」だと思って生きていた男の物語があった――。
イギリスはバーミンガムの空港で、稀少なハヤブサの卵を持ち出そうとした男が捕らえられる。取り調べを担当するのは、絶滅危惧種の密輸撲滅を目指す英国野生生物犯罪部の捜査官。ひと筋縄ではいかない犯人との攻防を軸に、卵コレクターや鷹狩り愛好家、ハヤブサレースを楽しむ中東の富裕層の存在など、闇取引の背後にある世界と、各国の野生生物保護の取り組みが臨場感たっぷりに描かれる。これは実際に起きた犯罪の物語であり、壮大な冒険譚であり、最後のページまで息をつかせない―。4大陸を股にかけたハヤブサ泥棒の足跡をたどった国際ジャーナリストによる、手に汗握る一冊。
天皇陛下、青春時代の清新な英国留学記、新装復刊。内側から英国を眺め、外にあって日本を見つめ直した「何ものにも代えがたい貴重な経験」。