『虚史のリズム』(集英社)刊行記念
奥泉光さんトーク&サイン会
いま再び注目を集める「戦後」という時代。『グランド・ミステリー』『東京自叙伝』『雪の階』等、これまで近現代史を舞台に数々の傑作を生みだしてきた奥泉さんがこのたび世に送り出す新刊は、占領期日本を舞台にした、なんと1000ページ超えの弩級のテラ・ノベルです。「奇書」の名がふさわしい物的存在感にあふれた本書誕生の背景をぜひ、著者ご本人の鮮やかな”語り”でお楽しみください!
【概要】
日時|2024年8月5日(月) 18:40開場 19:00開演
会場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
対象書籍|『虚史のリズム』集英社刊 税込5,280円(8月5日発売)
参加費|5,280円(対象書籍代金)
①申込
チケットサイトPeatixにて、「書籍付き参加チケット(5,280円)」を販売いたします。(先着40名)
*対象書籍『虚史のリズム』は当日会場でお渡しいたします。
②受付
当日は開演20分前の18:40より受付を開始いたします。
会場受付にてPeatixアプリのチケット画面をご提示のうえ、お好きなお席にご着席ください。
▶お申し込みはこちら
(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
*トーク終了後、サイン会を開催いたします。
【プロフィール】
奥泉光(おくいずみ・ひかる)
一九五六年山形県生まれ。八六年「地の鳥 天の魚群」でデビュー。九三年『ノヴァーリスの引用』で野間文芸新人賞、瞠目反文学賞、九四年『石の来歴』で芥川賞、二〇〇九年『神器―軍艦「橿原」殺人事件』で野間文芸賞、二〇一四年『東京自叙伝』で谷崎潤一郎賞、二〇一八年『雪の階』で柴田錬三郎賞、毎日出版文化賞を受賞。『バナールな現象』『「吾輩は猫である」殺人事件』『グランド・ミステリー』『シューマンの指』『死神の棋譜』など著書多数。
【ご案内】
*お席は自由席です。
*サインは前方のお客様から係員がご案内いたします。対象は『虚史のリズム』のみとさせていただきます。
*お客様のご都合や交通機関の遅延により集合時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
*お申し込み後、お客様都合でのキャンセル及び払い戻しはいたしかねます。
*当日イベントに参加できなかったお客様は、後日店頭で対象書籍とのお引き換えを承ります。引き換え方法及び期間はイベント後にPeatixメールにてお知らせいたします。
*天災などの不測の事態により、イベントを中止する場合がございます。