『「コーダ」のぼくが見る世界――聴こえない親のもとに生まれて』刊行記念
五十嵐大×港岳彦トークイベント ※手話通訳あり
「ぼくも聴こえない人になりたかった」――ときにはこのような思いを抱えることもあるという、コーダ(=聴こえない/聴こえにくい親のもとで育つ、聴こえる子ども)。
コーダとしての体験を作品に綴ってきた五十嵐大さんと、『ぼくが生きてる、ふたつの世界』の解説・映画脚本を手掛けた港岳彦さんに、『「コーダ」のぼくが見る世界』刊行を記念し、コーダや家族、障害、マイノリティを描く作品について語り合っていただきます。
★トーク終了後、五十嵐さんのサイン会も予定しております。
サイン対象書籍はイベント会場にて販売いたします。
【概要】
日時|2024年9月16日(月・祝) 13:40開場 14:00開演
会場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加費(チケット制)| 1,200円
参加手順|下記手順でお申し込みのうえご参加ください。
8月3日(土)12:00より、チケットサイトPeatixにて「参加チケット」を販売いたします。(先着40名)
②受付
当日は開演20分前の13:40より受付を開始いたします。
会場受付にてPeatixアプリのチケット画面をご提示のうえ、お好きなお席にご着席ください。
▶お申し込みはこちら
(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
*トーク終了後、サイン会を開催いたします。対象書籍は会場で販売いたします。
【プロフィール】
五十嵐大(いがらし・だい)
1983年、宮城県生まれ。2020年『しくじり家族』(CCCメディアハウス)でエッセイストとして、22年『エフィラは泳ぎ出せない』(東京創元社)で小説家としてデビュー。『聴こえない母に訊きにいく』(柏書房)が第1回生きる本大賞にノミネート。『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』(幻冬舎、『ぼくが生きてる、ふたつの世界』と改題し文庫化)を原作とする映画が2024年9月に公開される。港岳彦(みなと・たけひこ)
1974年、宮崎県生まれ。日本シナリオ作家協会会員。日本映画学校(現・日本映画大学)7期卒業。九州大学芸術工学研究院未来共生デザイン部門教授。『ぼくが生きてる、ふたつの世界』(呉美保監督)のほか、『ゴールド・ボーイ』(24年)、『正欲』『アナログ』『GOLDFISH』(23年)、『とんび』(21年)、『宮本から君へ』(19年)などの脚本を手掛ける。
【ご案内】
*お席は自由席です。
*開場からサイン会終了予定時刻まで、手話通訳が入ります。手話を主要なコミュニケーション手段とする方は、申込時、または受付時にお知らせください。
*サインは前方のお客様から係員がご案内いたします。
*お客様のご都合や交通機関の遅延により集合時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
*お申し込み後、お客様都合でのキャンセル及び払い戻しはいたしかねます。
*天災などの不測の事態により、イベントを中止する場合がございます。