原田宗典さん待望の最新長篇『おきざりにした悲しみは』
刊行記念 朗読・トーク&サイン会開催が決定しました!
「おれはもうおじさんではなく、おじいさんだ」 ── 様々な思いをおきざりにして生きてきた長坂誠、65歳。その運命の歯車が或る姉弟との出会いから動き出す。おきざりにされた者など、いない。生きていくかぎり、ささやかでも希望が生まれ、その旅は続いてゆくから。吉田拓郎の名曲にのせて贈る、昭和の香り漂う令和の物語。
原田 宗典(Munenori Harada)
1959年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1984年に「おまえと暮らせない」ですばる文学賞佳作。主な著書に『スメル男』(講談社文庫)、『醜い花』(奥山民枝 絵、岩波書店、2008年)、『やや黄色い熱をおびた旅人』(岩波書店、2018年)、『乄太よ』(新潮社、2018年)、『メメント・モリ』(岩波現代文庫)、訳書にアルフレッド・テニスン『イノック・アーデン』(岩波書店、2006年)がある。
【イベント概要】
日時| 2024年11月16日 (土) 13:40開場 / 14:00開演
会場| 紀伊國屋書店新宿本店 9階イベントスペース 定員:40名
対象書籍| 『おきざりにした悲しみは』岩波書店 / 税込2,200円
★当店にて対象書籍の購入が必須です。
★60分ほどの朗読・トークの後、サイン会を予定しております。
★サイン会は為書きを必須といたします。サインと一緒にお客様のお名前(為書き)が入ります。
参加方法| 2024年11月5日 (火) 10:30より、以下の方法にて受付を開始いたします。
◆電話予約◆
2階文学書売場の直通電話番号にてご予約を承ります。(電話受付時間 10:30~20:30)
ご予約いただいたお客様は、11/8(金)以降、イベント当日の集合時間までに 2階レジカウンターにて代金をお支払いのうえ、対象書籍『おきざりにした悲しみは』と整理券をお受け取りくださいませ。
TEL:03-3354-5702
※電話予約いただいたお客様の書籍はレジにてご用意しております。売場からお持ちいただく必要はございません。
※イベント当日はレジの混雑が予想されます。時間に余裕をもってお受け取りをお願いいたします。
※当店に繋がる他の電話番号におかけいただいても、整理券ご予約は承れませんのでご注意ください。ウェブ注文(店舗受取サービス、在庫取置サービス)も対象外です。
※間違い電話が頻発していますので、電話番号をよくお確かめのうえお掛けください。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
◆店頭配布◆
11/5(火)-11/7(木)の期間内に電話予約が満数にならなかった場合、11/8(金)以降は2階文学書売場にて整理券を配布いたします。対象書籍『おきざりにした悲しみは』を購入のうえ、2階レジカウンターにて整理券をお受け取りくださいませ。
11/8(金)までは電話予約のみの受付となりますので、ご注意ください。
【ご案内】
*整理券(購入の権利含む)の転売は固くお断りいたします。
*お電話でご予約いただいたにもかかわらず、イベント終了時点までに整理券受け取りのなかったお客様は、すべてキャンセル扱いとさせていただきます。
*お客様都合によりイベント当日に参加できなかった場合、購入済み書籍の返品、払い戻しはいたしかねます。
*会場内は自由席です。サイン会は前方に着席されたお客様から順に、係員が誘導いたします。
*サイン対象は最新刊『おきざりにした悲しみは』のみとさせていただきます。その他の著作や色紙、グッズ等へのサインはお断りいたしますので、あらかじめご了承くださいませ。
*会場内の静止画・動画撮影および録音はご遠慮くださいますようお願いいたします。
*お客様のご都合や交通機関の遅延により集合時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
*天災などの不測の事態により、やむをえずイベントを中止する場合がございます。