〈ポストひきこもり〉を生きる
馴染まない、競い合わない、自立しない人生の不安と希望
勝山実さん×飯田朔さんトークイベント
自立の基準はやっぱり労働なのか。人生、行き着く先は競争と評価の世界……それだけなのだろうか? そんな人生、少し降りたくないですか? 完全に降りたくないですか? ひきこもりとなって30年超、『自立からの卒業』を刊行し、「8050問題」のその後を生きる勝山実さんと、今春『「おりる」思想』を刊行した飯田朔さんとともに、降りた人生についてくる不安、そして希望のようなものを語り合いましょう。
【概要】
日時| 2024年11月18日(月) 18:40開場 19:00開演
会場| 紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加費| チケット制 1,000円
参加方法| 下記手順でご参加くださいませ。
①申込
チケットサイトPeatixにて、「参加チケット」を販売いたします。(先着40名)
②受付
当日は開演20分前の18:40より受付を開始いたします。
会場受付にてPeatixアプリのチケット画面をご提示のうえ、お好きなお席にご着席ください。
▶お申し込みはこちら
(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
*トーク終了後、サイン会を開催いたします。対象書籍は会場で販売いたします。
【著者プロフィール】
勝山実(かつやま・みのる)
1971年、神奈川県生まれ。横浜の大地が生んだデクノボー。自称ひきこもり名人(中国語だと繭居大師)。高校3年時に不登校になり、以来ひきこもり生活に。
著書に『安心ひきこもりライフ』(太田出版)、『ひきこもりカレンダー』(文春ネスコ)、『バラ色のひきこもり』(金曜日/電子書籍)などがある。好きなものは、日本酒、戦国時代、乳酸菌。夢は、横浜マラソン7kmコースを完走すること。
2024年9月『自立からの卒業』(現代書館)刊行。
飯田朔(いいだ・さく)
1989年、東京都出身。文筆家。早稲田大学在学中に大学不登校となり、2010年、フリーペーパー「吉祥寺ダラダラ日記」を制作。また、他学部の文芸批評家・加藤典洋氏のゼミを聴講、批評を学ぶ。卒業後、2017年まで学習塾で講師を続け、翌年スペインに渡航。1年間現地で暮らし、2019年帰国。
2024年1月『「おりる」思想:無駄にしんどい世の中だから』(集英社新書)刊行。
【ご案内】
*お席は自由席です。
*サインは前方のお客様から係員がご案内いたします。
*お客様のご都合や交通機関の遅延により集合時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
*お申し込み後、お客様都合でのキャンセル及び払い戻しはいたしかねます。
*天災などの不測の事態により、イベントを中止する場合がございます。