横尾忠則ブックフェア
とき:2024年11月2日(土)~12月中旬
ところ:紀伊國屋書店新宿本店2階BOOKSALON
お問い合わせ:03-3354-5704(5階芸術書直通)
■同時開催中!
5階「横尾忠則&60年代〈デザインの時代〉」ブックフェア: https://store.kinokuniya.co.jp/event/1731926449/
4階ギャラリーボックス展示では迫力満点の色校などを展示、フォトスポットもございます。
美術家・グラフィックデザイナー・版画家・作家、横尾忠則(1936-)。2024年に88歳となった今も世界中でファンを増やし続けています。昨年は1967年に横尾忠則が装幀を手掛けた『書を捨てよ、町へ出よう』初版本の復刻が大きな話題となりました。この度、1968年刊行の〈幻の初作品集〉『横尾忠則遺作集』復刻版がトゥーヴァージンズより2024年11月26日発売決定!
紀伊國屋書店新宿本店では本書の発売に先駆けて、「横尾忠則ブックフェア」を開催します。横尾さんがこれまでに装幀を手がけた書籍や、ポスター・版画・エッセイなど多種多様な横尾さんの作品世界に触れることができる書籍を集めました。ぜひご覧くださいませ。
また、ブックフェアでは間もなく発売の『横尾忠則遺作集』復刻版の内容をパネルにて先行展示。発売をどうぞお楽しみに。
『横尾忠則遺作集』只今ご予約受付中→03-3354-5704(5階芸術書直通)
新宿本店限定特典!!イラストカード付きです。
■書籍情報
『横尾忠則遺作集』
著者:横尾忠則
定価:5,500円(本体5,000円+税)
仕様:A4判/並製(ガンダレ製本)/132頁
ISBN:978-4-86791-010-8
発売日:2024年11月26日(火)※当店は11月22日午後に入荷予定です。2階ブックフェアと5階芸術書で展開します。
発行:株式会社トゥーヴァージンズ
内容紹介:
1968年に刊行された幻の<初作品集>を完全復刻!
日本デザインセンター時代の代表作、旭日を用いた「私のための広告」「腰巻お仙」などの名作ポスター群、ピンクガール・シリーズ等々、若き横尾忠則の才能が凝縮されている。
三島由紀夫の序文をはじめ、寺山修司、和田誠、田中一光らの横尾忠則評伝も収録。
英文解説付録付き。
■著者プロフィール
横尾忠則(よこお・ただのり)
美術家。兵庫県生まれ。1972年にニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ヴェネツィア、サンパウロなど各国のビエンナーレに出品し世界的に活躍。アムステルダムのステデリック美術館、パリのカルティエ財団現代美術館、京都国立近代美術館、金沢21世紀美術館、国立国際美術館、東京都現代美術館、東京国立博物館など国内外の美術館で個展を開催。2012年神戸市に兵庫県立横尾忠則現代美術館、13年香川県に豊島横尾館開館。95年毎日芸術賞、11年旭日小綬章、朝日賞、15年高松宮殿下記念世界文化賞、令和2年度東京都名誉都民顕彰、23年日本芸術院会員。文化功労者。