『王将の前で待つてて』発売記念 川上弘美さんトーク&サイン会
『センセイの鞄』や『このあたりの人たち』をはじめ、デビューから30年間にわたり小説を執筆してきた川上弘美さん。実はその傍らで、ライフワークのように詠み続けているのが「俳句」です。
そんな川上さんにとって14年ぶりとなる第二句集『王将の前で待つてて』の発売を記念し、トークイベントを開催します! 本イベントでは、川上さんも所属する俳句結社「澤」の主宰である俳人・小澤實さんを対談相手にお迎えし、俳句を詠むことの魅力についてたっぷりと語ります。皆様どうぞご参加ください。
★トーク終了後、サイン会も予定しております。
サイン対象書籍はイベント会場にて販売いたします。
【日時】2025年1月10日(金) 18:40開場 19:00開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 2階BOOK SALON
【参加方法】 無料でご観覧いただけるイベントです。
2024年12月7日(土)12:00より、下記申込サイト(Peatix)にてご予約を承ります。(着席・立ち見各20名)
お申し込みのお客様は、当日開場時間になりましたら会場受付でPeatixのチケット画面をご提示くださいませ。
なお、オープンスペースにつき、ご予約なしでもご観覧可能です。
*ご予約なしの場合、声が聞こえにくい・登壇者が見えにくい可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。
▶お申し込みはこちら
(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
【プロフィール】
川上弘美
1958年東京都生まれ。94年「神様」でパスカル短篇文学新人賞を受賞し作家デビュー。96年「蛇を踏む」で芥川賞、2001年『センセイの鞄』谷崎潤一郎賞、15年『水声』で読売文学賞小説賞、23年『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』で野間文芸賞を受賞。
その他の小説に『溺レる』『真鶴』『七夜物語』『大きな鳥にさらわれないよう』『僕の死体をよろしくたのむ』『某』『三度目の恋』など。第一句集は『機嫌のいい犬』(昨年文庫化)。
小澤實
1956年長野県生まれ。86年第一句集『砧』を刊行。2000年に俳句雑誌「澤」を創立し、以降主宰として活動を続けている。98年『立像』で俳人協会新人賞、06年『瞬間』で読売文学賞詩歌俳句賞、22年『芭蕉の風景』で読売文学賞随筆・紀行賞、24年『澤』で蛇笏賞と俳句四季大賞を受賞。
その他の著書に『俳句の海に潜る』(中沢新一共著)、『日本文学全集 29 近現代詩歌』(池澤夏樹・穂村弘共編)などがある。
【ご案内】
・会場内は自由席となります。お席をご予約済みのお客様は開場時間より受付でチケットをご提示のうえ、お好きな席にご着席ください。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
【お問合せ】03-3354-0131(新宿本店代表)