海の変な生き物が教えてくれたこと
自らを飽きっぽいと評する著者は、習い事も運動習慣もつづかず、大学院での研究も放り出し、転職を繰り返してきたと語ります。そして、フリーランスで出版活動をしてきました。ただ一つ飽きなかったのは「海」のこと。季節を問わず国内外の海や島へ出かけては、素潜りやダイビング、波乗り、磯遊びに興じてきたといいます。 たとえ何かつらいことがあっても、海で多様な生き物たちと「対話」すれば、孤独は癒され、不安や悩みは洗い流されました。 著者に倣って海の生き物たちが語りかけてくるメッセージに耳を澄ませてみませんか。「奇妙」「異形」と形容され、「ざんねん」と括られた海の生き物たちが、もしかすると人間よりも上等かもしれないと思う瞬間が訪れるかもしれません。
60分ほどのトークの後、質疑応答と著者・清水浩史さんのサイン会を予定しております。対象書籍『海の変な生き物が教えてくれたこと』(清水浩史 / 光文社新書 / 税込1,386円)をご購入ください。イベント当日は会場にもご用意いたします。
皆様のご参加をお待ち申しあげております。
【日時】2025年2月5日(水) 18:10開場 / 18:30開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 3階アカデミック・ラウンジ
【参加方法】
無料でご観覧いただけるイベントです。サイン会にご参加いただけるお客様は対象書籍をご購入くださいませ。
◆着席でのご参加:事前にご予約のうえ、イベント当日は会場にお越しください(着席定員20名)。
★ 申込~参加の手順 ★
①光文社の受付サイト(外部リンクが開きます)にて参加予約を申し込む。
②イベント当日は、会場受付にてご予約のお名前をお伝えください。
◆立ち見でのご参加:ご予約不要で、無料にてご観覧いただけます。
オープンスペースでの開催となりますので、ご予約なしのお客様も立ち見にてご観覧いただけます。
【登壇者プロフィール】
著者: 清水 浩史(しみず・ひろし)1971年、大阪府生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、同大学院新領域創成科学研究科博士課程中退。テレビ局・広告代理店・出版社勤務などを経て、書籍編集者・ライターとして独立。大学在学中は早大水中クラブに所属し、NAUIダイビングインストラクター免許取得。以降も国内外の海や島への旅をつづけ、水中観察は30年来のライフワーク。著書に『秘島図鑑』『幻島図鑑』『楽園図鑑』『海の見える無人駅』(以上、河出書房新社)、『深夜航路』『海のプール』(以上、草思社)、『不思議な島旅』(朝日新聞出版)などがある。 最新刊は『海の変な生き物が教えてくれたこと』(光文社新書)。
【ご案内】
・着席ご予約のお客様の座席は自由席です。イベント当日は、開演時間までに3階アカデミック・ラウンジにご来場ください。開演時間に遅れた場合、お席をご用意できない場合がございます。
・今回のトークイベントは光文社の運営する「ココデジ」での録画配信を予定しております。撮影にあたっては必要な配慮をいたしますが、ご参加のお客様の姿がやむをえず映り込む可能性もございますので、あらかじめご了承のほどお願い申しあげます。
・イベント会場内では許可された以外の撮影・録音を固くお断りいたします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承ください。
・着席ご予約は定員になり次第、受付終了させていただきます。ご予約満数の場合は立ち見にてご観覧いただけます。なお、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承ください。
【主催】 株式会社 光文社
【共同主催】 株式会社 紀伊國屋書店