第3回「季刊 じんぶんや RETURNS」フェア連動企画
『養生する言葉』【講談社】刊行記念 岩川ありさ × 永井玲衣 スペシャルトークイベント
「この世界を生き延びていくための〈言葉〉と〈物語〉を探して」
文学研究者の岩川ありささんのエッセイ集『養生する言葉』の刊行を記念して、哲学研究者の永井玲衣さんをゲストに迎えたスペシャルトークイベントを開催します。二人にとって、この世界を生き延びていくための「養生する言葉」とは。人生に寄り添ってくれる「言葉」や「物語」をめぐる二人の対話の場に、ぜひお越しください。
※60分ほどのトークの後、Q&A、サイン会を予定しております。サイン対象書籍はイベント会場にて販売いたします。
みなさまのご来場お待ちしております。
【概要】
日時|2025年3月15日(土) 12:40開場 13:00開演
会場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加費(チケット制)| 1,500円
参加手順|下記手順でお申し込みのうえご参加ください。
チケットサイトPeatixにて「参加チケット」を販売いたします。(先着40名)
②受付
当日は開演20分前の12:40より受付を開始いたします。
会場受付にてPeatixアプリのチケット画面をご提示のうえ、お好きなお席にご着席ください。
※お申し込み画面にてご入力いただいた情報は、本イベントに関するご連絡以外の目的には使用しません。
※紀伊國屋書店のプライバシーポリシーはこちら
【プロフィール】
岩川 ありさ(いわかわ・ありさ)
1980年、兵庫県生まれ。早稲田大学文学学術院准教授。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了。博士(学術)。専攻は現代日本文学、フェミニズム、クィア批評、トラウマ研究。著書に『物語とトラウマ クィア・フェミニズム批評の可能性』【青土社】、『養生する言葉』【講談社】がある。
永井 玲衣(ながい・れい)
人びとと考えあう場である哲学対話を幅広く行っている。せんそうについて表現を通し対話する、写真家・八木咲との「せんそうってプロジェクト」、後藤正文らを中心とするムーブメント「D2021」などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』【晶文社】、『世界の適切な保存』【講談社】がある。第17回「わたくし、つまりNobody賞」を受賞。詩と植物園と念入りな散歩が好き。
【ご案内】
*お席は自由席です。
*サインは前方のお客様から係員がご案内いたします。
*お客様のご都合や交通機関の遅延により集合時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
*お申し込み後、お客様都合でのキャンセル及び払い戻しはいたしかねます。
*天災などの不測の事態により、イベントを中止する場合がございます。
岩川ありささん選書の第3回「季刊 じんぶんや RETURNS」フェア特設ページはこちら 。ぜひご覧くださいませ。