クジラがしんだらどうなる?
絵本『クジラがしんだら』
キノベス!キッズ2025 1位
受賞記念 パネル展
とき:2025年2月16日(日)~3月5日(水)
ところ:4階B階段 GalleryBOX
海底にしずんだ、命を終えたクジラを中心に形成される生態系、「鯨骨生物群集」(げいこつせいぶつぐんしゅう)を描いた絵本『クジラがしんだら』。深海という厳しい世界にくらす生き物たちの、いっときの大宴会を描いた物語絵本です。「キノベス!キッズ2025」受賞を記念して、パネル展を開催いたします。
かわさきしゅんいちさんの描く、美しい深海の世界を、パネルにてじっくりお楽しみください。『クジラがしんだら』書籍は4階児童書コーナーのキノベス!キッズ2025フェアにて展開中です!
※開催決定!※ ▶キノベス!キッズ2025記念 『クジラがしんだら』スペシャルトーク 江口絵理さん×かわさきしゅんいちさん×藤原義弘さん(2025年3月22日(土)19:00~/新宿本店3F アカデミック・ラウンジ)
【作者プロフィール】
江口絵理(えぐち えり):文
児童書作家。著書に日本絵本賞を受賞した『ゆらゆらチンアナゴ』(ほるぷ出版)や『ボノボ』(そうえん社)、『高崎山のベンツ』(ポプラ社)、『アフリカで、バッグの会社はじめました~寄り道多め、仲本千津の進んできた道~』(さ・え・ら書房)ほか子ども向けの動物の本多数。雑誌やウェブでの人物インタビュー記事や『未来を変える目標―SDGsアイデアブック』(Think the Earth)の執筆なども手がける。
かわさきしゅんいち:絵
©少年写真新聞社
生物画家、イラストレーター。2017年 『うみがめぐり』(仮説社)で絵本作家デビュー。挿絵の仕事に『眠れなくなるほど面白い 図解 古生物』(日本文芸社)、『地球生命 無脊椎の興亡史』(技術評論社)など多数。ギャラリーでの個展、ZINEの発行など精力的に活動。恐竜、絶滅した古生物、現生生物のなかでも海の生きものを描くことが多い。分類や進化、生態系の話が好き。