詩集『大人をお休みする日』刊行記念
文月悠光さん×岩川ありささんトークショー
ふだん読者がなかなか知ることのできない、作家の放つ言葉の意義や詩の創作の背景をめぐる、貴重なお話の機会となります。
お二人の響きあう対話にどうぞご期待ください。
【日時】2025年3月27日(木) 18:40開場 19:00開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 2階BOOK SALON
【参加方法】 無料でご観覧いただけるイベントです。
2025年3月7日(金)より下記申込サイト(Peatix)にてご予約を承ります。(着席20名・立ち見20名)
▶お申し込みは⇒こちら(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
お申し込みのお客様は、当日開場時間になりましたら会場受付でPeatixのチケット画面をご提示くださいませ。
立ち見の方も先着20名までご予約を受け付けますが、ご予約なしでご観覧いただくことも可能です。
※ご予約なしの場合は声が聞こえにくい、登壇者が見えにくい可能性もございますのでご了承くださいませ。
【プロフィール】
文月悠光(ふづき・ゆみ)
詩人。1991年北海道生まれ、首都圏在住。
2008年、16歳で現代詩手帖賞を受賞。第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(思潮社/ちくま文庫)で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少18歳で受賞。2023年、第4詩集『パラレルワールドのようなもの』(思潮社)で富田砕花賞を受賞。その他の詩集に『屋根よりも深々と』(思潮社)、恋愛をテーマにした詩集『わたしたちの猫』(ナナロク社)がある。エッセイ集『臆病な詩人、街へ出る。』(立東舎/新潮文庫)、『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)が若い世代を中心に話題に。高校の国語教科書『高等学校 新編現代の国語』(第一学習社)に『臆病な詩人、街へ出る。』の一部が教材として掲載。2023年には、香港発のウェブメディア「Hive Life」誌が選ぶ「アジア太平洋地域の注目すべき7人の詩人(7 Purposeful Poets from APAC to Watch)」に選出・作品が紹介された。2023年度より武蔵野大学客員准教授。『大人をお休みする日』は第5詩集にあたる。
http://fuzukiyumi.com/
岩川 ありさ(いわかわ・ありさ)
1980年、兵庫県生まれ。早稲田大学文学学術院准教授。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了。博士(学術)。専攻は現代日本文学、フェミニズム、クィア批評、トラウマ研究。著書に『物語とトラウマ クィア・フェミニズム批評の可能性』(青土社)、『養生する言葉』(講談社)がある。
【ご案内】
・会場内は自由席となります。お席をご予約済みのお客様は開場時間より受付でチケットをご提示のうえ、お好きな席にご着席ください。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
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【お問合せ】03-3354-0131(新宿本店代表)