世界最高峰のミステリー文学賞、英国推理作家協会賞(CWA賞/ダガー賞)の2025年翻訳小説部門(Crime Fiction in Translation Dagger)で、王谷晶さん『ババヤガの夜』(The Night of Baba Yaga)が受賞を果たしました。日本人作家として初めて翻訳ダガー賞を受賞。おめでとうございます!
英国推理作家協会賞(CWA賞/ダガー賞)および翻訳小説部門とは?
英国推理作家協会賞(CWA賞/ダガー賞)は、イギリスの推理作家団体「英国推理作家協会(The Crime Writers’ Association: CWA)」が主催する、世界的に権威あるミステリー文学賞です。通称「ダガー賞(Dagger Awards)」と呼ばれ、1955年に創設されました。 本賞は、ミステリー作品の内容を評価する9部門と、功労賞にあたる4部門を合わせた、計13部門で構成される総合的な文学賞です。そのうちの一つである翻訳小説部門(Crime Fiction in Translation Dagger)は、英語以外で書かれ、英訳された上で英国で出版された優れた犯罪小説を対象としています。翻訳者にも焦点を当て、翻訳の質と原作の魅力の双方が評価されます。
2016年には、横山秀夫『64』(英語版:Six Four)が日本人作家として初めて最終候補入りを果たし、2022年には伊坂幸太郎『マリアビートル』(Bullet Train)もノミネートされました。
※終了しました※ 2025年8月15日(金)19:00〜 王谷晶 × サム・ベット トークイベント
〈第325回新宿セミナー@Kinokuniya〉『ババヤガの夜』ダガー賞翻訳部門受賞記念会場|紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4F)
英訳者サム・ベットさんの緊急来日に合わせ、著者・王谷晶さんと、英訳者サム・ベットさんが、初のトークイベントに登壇します。受賞の舞台裏、翻訳の秘密、そして〈ババヤガ〉が世界文学としてどう読まれているのか、たっぷり語り合います。詳細はこちら
CWA Crime Fiction in Translation Dagger 公式ページ(英語)
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