■作 三島由紀夫
■演出 宮本亞門
■出演 成宮寛貴 東出昌大 三浦涼介
大鶴佐助 首藤康之 加藤雅也
■作品について
三島由紀夫 生誕100年。
あらたなミシマの「世紀」のはじまりとともに
2026年1月、『サド侯爵夫人』上演!
日本文学の金字塔、世界のMISHIMAの『サド侯爵夫人』。欧州でも数多く翻訳上演される三島戯曲の名作を上演します。本戯曲は人間の心の奥底に潜む欲望や葛藤を美しくも残酷な言葉で描き出した傑作です。友人である澁澤龍彦の著書「サド侯爵の生涯」に触発され創作されました。18世紀フランスを舞台に、「サディズム」の語源にもなった悪徳の限りを尽くすサド侯爵をめぐり、彼を待ち続ける貞淑な妻、ルネ夫人他5人の登場人物たちを中心に展開される会話劇を、『金閣寺』の舞台化、『ライ王のテラス』、オペラ『金閣寺』『午後への曳航』を手がけ、三島由紀夫作品への深い洞察と独自の美学から、作品世界につねに息吹を与える宮本亞門氏が満を持しての演出となります。
■日程表

《チケット情報》
■入場料金[全席指定・税込]一般料金 11,000円U-25 6,600円(観劇時25歳以下 要身分証明書)■チケット発売2025年10月25日(土) 10:00~
■お問合せ tsp Inc. contact@tspnet.co.jp