『昭和百年 北の群像』 出版記念トークイベント
1945 硫黄島と国後島 戦後80年 ─ 北海道人が生きた激動の時代
45年間にわたり歴史に埋もれた北の史実を紡いできた[北海道ノンフィクション集団]7作目の作品集『昭和百年 北の群像 北海道・人・戦後八十年』が、10月10日に刊行されました。本書には、太平洋戦争が生涯に大きな影響を与えた、北海道人の物語7編を収録。過酷な状況下で生きた人々の姿を通して、昭和という時代を見つめ直すノンフィクション・アンソロジーです。その中から、「硫黄島に雪が降る」を執筆した話題作『硫黄島上陸』の著者・酒井聡平と「クナシリ愛と悲しみの島」を執筆したノンフィクションライターの相原秀起が、お互いのライフワークである「硫黄島」と「国後島」をテーマに、その歴史と北海道人とのかかわりを語り合います。
開催場所:紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン
開催日時:2025年10月12日(日)13:30開演 13:00開場(~15:30終了)
参加方法:入場無料(事前予約不要)
【ご案内】
・会場内は自由席となります。開場時間になりましたら、会場内へご案内いたします。
・冬期間は会場のインナーガーデンは大変冷え込みます。暖かい格好でご参加下さいませ。
・イベント会場での録音は固くお断りいたします。