雑誌『チャイルドヘルス』の公開座談会
雑誌『チャイルドヘルス』編集委員の先生方による、公開座談会を開催いたします!
雑誌『チャイルドヘルス』は、「科学的で実践的な情報の発信」を大切にした、子どもの保健および育児を支援する雑誌です。
座談会では、「これからの小児医療を考える!」をメインテーマに、「情報が多すぎる今、どうやって“信頼できる情報”を選べばいいの?」「小児医療関係者は、どう子育て支援にかかわることができる?」など、今まさに気になる話題について編集委員の先生方と一緒に考えていきます。
医療や保育にかかわっている方、保護者の方など、どなたでもお気軽にご参加ください。
60分ほどの座談会の後、質疑応答と編集委員の先生方のサイン会を予定しております。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
【日時】2025年11月22日(土) 14:10開場 / 14:30開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 3階アカデミック・ラウンジ
【参加方法】
無料でご観覧いただけるイベントです。
◆着席でのご参加:事前にご予約のうえ、イベント当日は会場にお越しください。
★ 申込~参加の手順 ★
①受付サイト(外部サイトPeatixが開きます)にて「着席参加」を申し込む
(お申し込みにはPeatixアカウントが必要です。お持ちでない方は新規登録のうえお申し込みください)
②会場受付にてPeatixのチケットを提示する
◆立ち見でのご参加:ご予約不要で、無料にてご覧いただけます。当日会場までお越しください。
オープンスペースでの開催となりますので、ご予約なしのお客様も立ち見にてご観覧いただけます。
【登壇者プロフィール】
編集委員:石﨑優子 先生(関西医科大学総合医療センター小児科)
心身症や発達障害を専門とする小児科医です。大阪の南部、岸和田市出身。子どもの頃は毎週家族で釣りに行きましたので、子どもの頃も今も海が大好きです。海外で過ごした期間以外はずーっと普通の金魚を飼っています。子どもの頃の宝物は海辺で拾った化石で、高校の理科の先生に海藻の化石と教えてもらいました。子どもの頃好きだった本は『化石魚シーラカンス』『海』『野尻湖のぞう』で、今も恐竜と深海と宇宙が好きです。
編集委員:伊藤健太 先生(あいち小児保健医療総合センター総合診療部総合診療科)
名古屋市生まれ、鹿児島大学医学部を卒業し、名古屋第二赤十字病院で初期後期研修医を終え、小児科専門医に。成育医療研究センター感染症科フェロー、東京都立小児総合医療センター感染症科医員を経て、現職。子どものアドボカシーの普及や、感染症にまつわる本『子どものカゼのトリセツ』(金原出版)などを執筆しています。子どもの頃好きだったのは、ぼーっと壁の模様やシミをみながら物語を作ることでした……。
編集委員:岡藤郁夫 先生(神戸市立医療センター中央市民病院小児科)
兵庫県姫路市出身。1996年愛媛大学医学部卒業。以後、京都、島根、静岡そしてまた京都を経て、2007年から神戸市立医療センター中央市民病院小児科で働いています。アレルギーが専門です。趣味は散歩、体幹トレ、映画で、尊敬する人は上杉鷹山です。子どものとき、けん玉にはまっていました。それほど上手でもないのですが、今でも小児病棟のプレイルームにあるけん玉でときどき遊んでいます。心の乱れを正すのにも役立っています。
編集委員:坂本昌彦 先生(佐久総合病院佐久医療センター小児科)
愛知県出身。専門は小児救急と公衆衛生です。愛知県で小児科医として働いたあと、タイのバンコクで熱帯医学を学び、1年間ネパールのヒマラヤ山脈の麓にある病院で小児科医として働いていました。帰国後は長野県で勤務しながら、病気や傷害(事故)についての保護者啓発に関心をもち、2015年から保護者の啓発と救急外来の負担軽減を目的とした「教えて!ドクター」プロジェクトを運営しています。最近は子ども自身への啓発に関心があり、『きゅうきゅうばこの絵本』(金の星社)などの絵本監修も積極的に行っています。子どもの頃の宝物は父親にもらったマウンテンバイクと、ドラゴンズの郭源治投手のサインボールでした。
【ご案内】
・着席ご予約のお客様の座席は自由席です。イベント当日は、開演時間までに3階アカデミック・ラウンジにご来場ください。集客の状況により、予告なく開場時間を早める場合がございます。
・開演時間に遅れた場合、着席ご予約のお客様でも座席をご用意できない場合がございます。開演時間までにご来場くださいませ。
・イベント会場内では許可された以外の撮影・録音を固くお断りいたします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承ください。不測の事態にともなう内容変更や中止のお知らせは、このページの更新およびPeatixのメッセージにて発信いたします。着席ご予約のお客様は必ず、Peatixのメッセージをご確認ください。
・着席ご予約は定員になり次第、受付終了させていただきます。ご予約満数の場合は立ち見にてご観覧いただけます。なお、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承ください。
【主催】 診断と治療社
雑誌『チャイルドヘルス』って?
雑誌『チャイルドヘルス』は毎月1日に発行している、子どもの保健と育児を支援する専門誌です。子どもの発達に関すること、感染症、アレルギー、こころと身体に関することなど、さまざまなテーマで毎号特集を組んでいます。
医師、保健師、看護師、保育士、助産師、栄養士、薬剤師、歯科医師、心理関係者、教育関係者、行政関係者など、子どもにかかわるすべての方にお読みいただきたい雑誌です!
Child Health Booksって?
雑誌『チャイルドヘルス』から生まれた書籍シリーズです。「育児・保健を科学的、実践的に扱う」という雑誌「チャイルドヘルス」の理念はそのままに、“より深く、より具体的に、よりわかりやすく”を追求し、それぞれの分野のエキスパートが導き出した、現場の課題解決に直結するような理論と実践を結び付けた内容をお届けしています。