川野芽生×高田怜央×永井玲衣
太宰治 英訳短編集『Retrograde』刊行記念朗読会
「もう一度読みたいオサム・ダザイ」
思えば、思春期のあの日以来、わたしは太宰と正面から向き合うことを避けてきたのかもしれない。憧れと嫌悪。親密さと気まずさ。恥と疎外感。そして、誰かに理解されたい、という飽くなき渇望。その「誰か」が、いつだって「あなた」であるような。
(Retrograde by Osamu Dazai, translated by Leo Elizabeth Takada, One Peace Books, 2025 ,「訳者あとがき」より)
【日時】 2025年12月2日(火) 18:40開場 / 19:00開演
【会場】 紀伊國屋書店新宿本店 9階イベントスペース(定員45名)
【参加費】 チケット制 1,500円(税込)
※参加費に書籍代金は含まれません。
【参加方法】
事前の参加申し込みが必要です。以下の手順にて申し込みのうえ、ご参加くださいませ。
サイン会にご参加いただけるお客様はイベント当日までに、当店にて対象書籍をご購入くださいませ。イベント当日は会場でも販売いたします。
【登壇者プロフィール】
川野 芽生(かわの・めぐみ)
歌人、小説家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。2018年、第29回歌壇賞受賞。第一歌集『Lilith』(書肆侃侃房)にて第65回現代歌人協会賞受賞。第二歌集は『星の嵌め殺し』(河出書房新社)。小説に『無垢なる花たちのためのユートピア』(東京創元社)、『月面文字翻刻一例』(書肆侃侃房)、『奇病庭園』(文藝春秋)、『Blue』(集英社、第170回芥川賞候補)、エッセイ集に『かわいいピンクの竜になる』(左右社)、評論集に『幻象録』(泥文庫)、『見晴らし台』(ステュディオ・パラボリカ)がある。法政大学・清泉女子大学等兼任講師。新刊『AはアセクシュアルのA』(リトルモア)。
高田 怜央(たかだ・れお)
詩人、翻訳家。バイリンガル詩作と英日双方向の翻訳を中心に、映画・文芸・広告・展覧会など多様な言語表現に携わる。朗読やスポークンワードのパフォーマンスも行い、言葉と声のあいだを探求している。近著に詩集『ANAMNESIAC』、翻訳に映画『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)、G. ヒスチャク『EはエドワードのE ゴーリー大解剖』(共訳)、サウンドウォーク・コレクティヴ&パティ・スミス『コレスポンデンス』展など。2026年に初のエッセイ集刊行予定。柴田元幸責任編集『MONKEY(英語版)』最新号に寄稿。
永井 玲衣(ながい・れい)
作家、哲学者。人びとと考えあい、ききあう場を各地でひらく。問いを深める哲学対話や、政治や社会について語り出してみる「おずおずダイアログ」、せんそうについて表現を通して対話する写真家・八木咲とのユニット「せんそうってプロジェクト」、Gotch主催のムーブメントD2021などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)『世界の適切な保存』(講談社)『さみしくてごめん』(大和書房)。第17回「わたくし、つまりNobody賞」受賞。詩と植物園と念入りな散歩が好き。新刊『これがそうなのか』(集英社)。
【ご案内】
*お申し込み完了後、お客様都合によるキャンセル及び払い戻しはいたしかねます。イベント当日に不参加の場合、購入されたチケットは無効になります。
*会場内は自由席です。サイン会は会場前方にご着席のお客様から順に、係員がご案内いたします。
*イベント会場内では許可された以外の撮影・録音を固くお断りいたします。
*会場販売につきましては、ポイントサービス(Kinokuniyaポイント、Vポイント)の対象外とさせていただきます。ポイントサービスをご利用希望のお客様は、店頭にてご購入ください。
*お客様のご都合や交通機関の遅延により集合時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
*天災などの不測の事態により、イベントを中止する場合がございます。不測の事態にともなう内容変更や中止のお知らせは、このページの更新およびPeatixのメッセージにて発信いたします。参加申し込み済みのお客様は必ず、Peatixのメッセージをご確認ください。