道総研セミナー
北海道で新しい樹々を発見!
~ ナニワズってどんな樹? ~
≪イベント中止のお知らせ≫
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため
イベントの主催者さまのご意向により
当イベントは中止となりました。
楽しみにされていたお客様には大変恐れ入りますが
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
これまで日本にないとされていた
小低木ジンチョウゲ科のカムチャッカナニワズを
道東で初めて発見し、2020年12月学術誌で発表しました。
日本では1915年に宮部金吾らが当時の樺太にある
と発表して以来、北海道にあるか否か植物学者の間で
議論されてきましたので、100余年ぶりの決着となりました。
ナニワズ類は、日本海とオホーツク海を囲むように4種類が知られ、
そのうち3種類は以前から日本に分布することが知られてします。
本セミナーは、日本で初めて道内から発見された
カムチャッカナニワズを紹介し、
ナニワズ類の分類と分布における位置づけを解説します。
※イベントのご参加の際は、マスク着用お願い致します。
※体調不良や発熱のある方は、ご来場をお控え下さい。
※定員48名となっております。
2021年6月19日(土)
15:30~16:30
トークイベント
入場無料
主催:地方独立行政法人
北海道立総合研究機構