-限定40名様-
『月と日の后(きさき)』刊行記念
冲方丁さんトーク&サイン会
PHP研究所
◆書籍のご紹介◆
藤原道長の娘にして、一条天皇の后・彰子。
父に利用されるだけだった内気な少女は、いかにして怨霊が跋扈する朝廷に平穏をもたらす「国母」となったのか。
『天地明察』『光圀伝』の著者が、“平安のゴッドマザー”の感動の生涯を描く。
わずか十二歳で入内した、藤原道長の娘・彰子。父に言われるがままに宮中に入り、一条天皇を迎える最初の夜、彼女は一条天皇の初めての男児誕生の報を聞く。男児を産んだのは、藤原定子。夫である一条天皇は、優しく彰子に接するが、彼が真に愛した女性・定子の存在は、つねに彰子に付きまとう。
「透明な存在になって消えてしまいたい」――父・道長によって華やかに整えられた宮中で心を閉ざし、孤独を深める彰子であったが、一人の幼子によって、彼女の世界は大きく変わった。
定子の崩御により遺された子、敦康。道長の思惑により、十四歳の彰子がその子の母親代わりとして定められたのだ。戸惑いながらも幼い敦康を腕に抱き、母になる決意を固めた彰子は、愛する者を守るため、自らの人生を取り戻すために戦い始める――。
平安王朝を新たな視点からドラマチックに描いた著者渾身の傑作長編。
小説家、脚本家として活躍されている人気作家冲方丁さんの
最新刊『月と日の后』の刊行を記念して、札幌本店に冲方丁さんを
お迎えしてトーク&サイン会を開催致します。
該当書籍をお買い上げの方に1階Aカウンターにて整理券を配布いたします。
2021年10月16日(土)
15:00~16:00
トーク&サイン会
(トーク終了後にサイン会を実施いたします)
ソーシャルディスタンスに基づき
限定40名様のイベントです。
〇新型コロナウイルス感染症対策〇
※マスクの着用、手指消毒をお願い致します。
※体調のすぐれない方はイベントの参加をご遠慮くださいませ。
◆整理券をお持ちのお客様へ◆
裏面に記載されている注意事項をよく読み、ご参加くださいませ。
当イベントは新刊『月と日の后(きさき)』をご購入のお客様のみ対象となります。
他の冲方先生の著作にはサインはできかねます。
あらかじめご了承くださいませ。
主催:紀伊國屋札幌本店(協賛|PHP研究所)