江戸の初夏をたぎらせる
欲と面子の突っ張りあい・・・
2020年5月に開催中止となった
待望の公演をあらためて開催いたします。
「髪結新三(かみゆいしんざ)」とはーー
江戸享保年間に実際に起きた事件をもとに、
初代・春錦亭柳桜が『白子屋政談』として口演。
明治に入り河竹黙阿弥によって劇化され
「梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)」
通称「髪結新三」として
歌舞伎の人気演目となる。
初物好きな江戸ッ子の胸を騒がす
初鰹の季節を背景に、
白子屋の娘お熊の身をめぐり、
髪結い稼業で小悪党の新三、
侠客の弥太五郎源七、
老獪な家主の長兵衛、
それぞれにひとクセある男たちが
面子をかけてぶつかりあう。
柳家三三、通し口演でございます!
■開演
昼の部 14:00
夜の部 19:00
※昼夜同一演目です。
■出演 柳家三三
《チケット情報》 ■入場料金[全席指定・税込] 一般 3,500円 ■チケット発売 2022年3月5日(土) 12:00~ ■前売券取り扱い ◎各種プレイガイド ◎らくご@座 rakugo-attoza-mail@rb3.so-net.ne.jp |
■お問合せ らくご@座 03-3911-5015