広重、北斎、歌麿、写楽の世界
浮世絵木版画
江戸時代の手法、材料そのままに
彫師・摺師による手摺り木版画
現代の熟練の彫師・摺師が江戸時代そのままの手法で彫り、摺りあげた手摺り浮世絵木版画の世界です。
色は染料・顔料
版木は桜の木
紙は手漉き和紙
江戸期の初期から代々、版を重ねて職人達の手で受け継がれてきた浮世絵木版画の世界です。
質、製法、素材、いずれも江戸期の物に比べても引けをとらない仕上がりです。
まさに現代の本物と言っても過言ではありません。
彫師・摺師さんの高齢化により、「いつまで揃いで手摺り浮世絵木版画を提供していけるかわからない」と言っておられます。
現代の熟練の職人が江戸時代以来の伝統的スタイルで制作しています。浮世絵の摺りは和紙の繊維の中に絵具の粒子を刷り込む人の手でしかできない技術です。
長い修業を経て習得される熟練の職人技です。
今だから揃いで入手できる手摺り浮世絵木版画です
彫師、摺師の方がご高齢でかつ後継者不足の状況です
今後は商品の供給ができるかわかりません。
是非、この機会にお見逃しなく!
期間:2022年3月19日(土)~3月27日(日)
会場:紀伊國屋書店エスカレーター側入口前催事コーナー