紀伊國屋書店:第53回 大宅壮一ノンフィクション賞の候補作をご紹介いたします。

第53回 大宅壮一ノンフィクション賞の候補作をご紹介いたします。

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このイベントについて

第53回大宅壮一ノンフィクション賞の候補作が発表されました。
発表は2022年5月中旬に行われる予定です。

大宅壮一ノンフィクション賞とは

●芥川賞・直木賞と同じく公益財団法人 日本文学振興会が選考・受賞を行う賞です。
●毎年1月1日~12月末までに刊行された単行本などを対象に、翌年5月中旬に選考委員会が行われています。
●対象:ルポルタ-ジュ・内幕もの・旅行記・伝記・戦記・ドキュメンタリ-等のノンフィクション作品


戦前から戦後にかけて活躍したジャーナリスト・大宅壮一氏(明治33年~昭和45年)の半世紀にわたるマスコミ活動を記念し、昭和45年に制定されました。ノンフィクション分野における“芥川賞・直木賞”を目指すもので、すぐれた作品を広く世に紹介することを目的としています。
日本文学振興会 公式サイトより]

第53回大宅壮一ノンフィクション賞 候補作

国家に親代わりを求めた男。
法廷で無期懲役に万歳三唱をし、殺人犯なのに刑務所で生存権を主張し続ける犯人・小島一朗。
誰も踏み込まなかったその内面に、異端の写真家が迫る。全真相解明、驚愕の事件ルポ!

犯人はいったい何者なのか?
―――――
【新幹線無差別殺傷事件】
2018年6月9日、走行中の東海道新幹線の車内で男女3人が襲われ、2名が重軽傷、男性が死亡した。「刑務所に入りたい」という動機だったため、一審で無期懲役となった際に小島一朗は法廷で万歳三唱をした。控訴せず20年1月に刑が確定。小島は刑務所内で生存権を主張し続けている。
―――
2008年以降の無差別殺人事件の犯人は前科前歴なし、両親は揃っており、貧困家庭でもなく友人関係に問題もない、「普通」の者が多い。
だが、「死刑になるため」「刑務所に入るため」と彼らは犯行に及ぶ。
約3年にわたる取材で理解不能な動機、思考を浮き彫りにする驚愕のルポ!

見えない人と見るからこそ、見えてくる! 全盲の白鳥建二さんとアート作品を鑑賞することにより、浮かびあがってくる社会や人間の真実、アートの力――。

動画あり 〉

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