紀伊國屋書店:作文コンクールも開催中!『旅する小舟』

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作文コンクールも開催中!『旅する小舟』

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このイベントについて


これは小さな紙の舟が大海原を超えていく旅を描いた、文字のない絵本

発売直後に重版決定、9,000部突破!

小さな紙の舟が、大海原を超えていく。壮大な夢物語。
人生の旅をつづける私たちに、勇気と知恵を与えてくれる絵本。

 



旅する小舟
ISBN:9784763021281
価格:本体2,800円+税



旅する小舟

人気翻訳家の岸本佐知子大激賞の本書! 帯袖に本書の魅力紹介エッセイ掲載。
「初めてペーター・ヴァン・デン・エンデの絵を⾒たとき、『目が釘付けになる』ということは本当にあるのだと私は知った。」(本文書き下ろしエッセイより)
本書は人気翻訳家の岸本佐知子がいち早く発見・注目し、ショーン・タン作品と同じ編集者(本書編集担当)・田中優子とタッグを組み、本作を日本の皆様へお届けすべく奔走し刊行が決まりました。
★帯袖に書き下ろしで素敵なエッセイを書いていただきました。

ショーン・タン絶賛!
「すばらしく奇妙で、奇妙にすばらしい。ペーター・ヴァン・デン・エンデはこの『旅する小舟』で、壮大な夢物語を驚くべき細密さで描き出してみせた。」(本書帯コメントに掲載)

ブライアン・セルズニック(『ユゴーの不思議な発明』著者)も絶賛!
「ティム・バートンやサルバドール・ダリやジャック・クストーの血を脈々と受け継ぎ、ショーン・タンとエドワード・ゴーリーを両親にもつ水棲の子供・・・・・・とでも言えば、この本の素晴らしさを少しでも分かってもらえるだろうか。」

英語版、連続受賞!すでに世界12ヶ国で刊行中。
2019年にオランダで刊行後、2020年にはショーン・タンが推薦文を寄せた英語版も刊行。
ニューヨークタイムズとウォールストリートジャーナルのベストブックに選ばれ大きな話題となり、デビュー作ながら世界12カ国以上で刊行の注目作です。

装幀・デザインは人気のクラフト・エヴィング商會。
文字のない絵本だけに、僅かな文字部分を素敵にしたいと、こだわりのデザインで多くのファンを持つクラフト・エヴィング商會に装幀と扉等のデザインをご担当いただきました。

本書の主な仕様:
A4判変型(縦297×横225 ㎜)、上製本カバー帯掛け、96頁、図版63点
定価(本体価格2,800円+税)2021年11月10日刊行

【著者紹介】
ペーター・ヴァン・デン・エンデ
1985年、アントワープ生まれ。芸術が大好きな子ども時代に様々なデザイン技術を学んだ。のちに生物学も学び、ケイマン諸島で2年間、ネイチャーガイドとして働く。
2019年、本書で鮮烈なデビューを果たした。

 


私の小舟物語 作文コンクール

文字なし絵本 『旅する小舟』 の物語を作ろう!
絵本『旅する小舟』の中から、あなたの好きな絵を1つ選んで、自分だけの物語を作ってみませんか?

審査員は、人気翻訳家の岸本佐知子さん!
最優秀作品には、最優秀作の物語と選んだ「好きな絵」でミストグラフ(デジタル版画)を限定1点作成、額装したものをお届けします!

締切は 2022年8月31日(水)
※郵送:当日消印有効 メール:23時59分まで

詳細は求龍堂公式サイトをご覧ください。

 


スタッフからの紹介

 黒と紙の地のクリーム、そして小舟や魚たちの目といった白のコントラスト、緻密に描き上げられた世界に圧倒される。エッシャーを思わせるようで、より有機的で生命的な線。
 奇怪だがどこかユーモラスなクリーチャーたちと、時折登場する人間たち。小舟は大海原を、様々な出会いと経験を経ながら進んでいく。さながら人生、あるいは歴史のように。

 深海は、宇宙に近しいものがある、と聞いたことがある。この絵本は、海を描くことで宇宙全体の生きとし生ける生命に対する賛歌を描いているように感じる。
 文字の無い絵本ということで、その情景や心情の解釈は読者にゆだねられる。遠い海の冒険譚に夢と思いを馳せても良いし、浮き沈む小舟の姿に己を見出しても良い。スチームパンクのような趣もありつつ独特な、乗り物や街のデザインと生き物の造形に見とれるのも良い。果てしない想像力を内包する、それこそ小さな宇宙のような作品である。