『向日性植物』李屏瑤【著】李琴峰【訳】
価格 1,980円　光文社（2022/07/21発売）

台北の女子高に入学した「私」は、先輩の小游に心を奪われる。戸惑いながらも、淡い関係に踏み込んだ「私」だが、先輩の元恋人の存在を知り・・・・・・。惹かれ合う少女たちの、苦悩と成長の日々を瑞々しく描いた青春物語。台湾で異例のベストセラー! 芥川賞作家・李琴峰の薫り高い翻訳で贈る、新時代のレズビアン小説。

紀伊國屋書店の国内全店＋電子書籍Kinoppyでは、期間中に『向日性植物』を紀伊國屋書店にてお買い上げのお客様のご購入者特定として、書き下ろしミニ小説『百年百合』を、2022/9/30までの期間限定でお読みいただけます。

対象期間：2022年7月20日（水）～9月30日（金）

◆店舗では、お買い上げレシートに印字されるバーコードから期間限定でご覧いただけます。
◆電子版は、対象商品をお買い上げいただくと、お客様のKinoppyの本棚にご購入特典の冊子が期間限定で表示されます。

※ウェブストア・店頭在庫配送サービス・クイックサービスご利用でのご購入は、特典の対象外です。

著者：李屏瑤（り・ヘいよう／リー・ピンヤオ）
1984年、台湾生まれ。小説家、劇作家、ライター。台湾大学中国文学科卒業。台北藝術大學戯曲藝術創作研究科修了。2016年に『向日性植物』で作家デビュー。本作は台湾で9刷となるべストセラーに。その他の代表作に劇作《無眠》（仮訳：眠れない夜）、エッセイ集《台北家族、違章女生》（仮訳：台北家族・アウトロー女子）などがある。

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