”霊媒探偵”城塚翡翠（じょうづか　ひすい）が誘う、何度も繰り返し読み返してしまう反復ミステリー。すべてが伏線！（DVD担当H）

ゾクッとしたい人はコレを読め！！ 全部フィクションと思えないのがマジで怖い。怪異と謎と恐怖が絡み合う夏にぴったりの実話怪談ミステリー！（実用担当K.M)

日本を代表する名探偵　明智小五郎の活躍を年代順に並べたシリーズの第一弾！乱歩の世界をお楽しみください。（地図ガイド担当H.O）

一晩にして黒髪が真っ白になってしまった恐ろしい体験とは！？ ミステリー・サスペンス・恋愛・冒険がまとめて楽しめます！！（コミック担当S）

おもしろすぎて４回読みました！ 「蜘蛛男」が次々起こす不可解な事件、名探偵明智小五郎、そして衝撃のラスト… 今までにないゾクゾク感、味わってみませんか？あなたも明智小五郎に続け！（レジ担当M）

意外な結末が待っていて、これに驚かない人はいないと思います！伊坂先生初期代表作のひとつなので、ぜひ。（理工書担当O）

一番怖いのは人間でした… 人間の亜種として特殊な遺伝子を持つ妖人たち。とある事件が発生し、刑事の鱗田と新人刑事の脇坂が事件解決のために向かった先は、妖人の洗足伊織がいる「妖琦庵」へ。（s.a）

12歳のとき、ほんのひと月、一緒に過ごしただけかもしれない。けれど、あの時ほど鮮明に思い出せる夏はない…23年後の今と過去が織りなす、心をぎゅっとつかまれるような物語。（MK）

出来上がりの絵のわからないジグソーが好き。このピースがどこに入るか、最後にどんな絵になるのか　そんな楽しみいっぱいの物語。（人文担当M.K）

読み始めたらどんなに不愉快でも読み終わるしかない。だってどうなるか気になるから！！ 一番怖いのは生きている人間ですね… これがサイコパスのやり方か！！ とにかく「怖ッ」です。（雑誌担当M）

笑ってしまうほどのバカップルに訪れる、意外な結末とは… 実写版の奈緒（上野樹里さん）のCD屋の待ち合わせシーンは必見です。（トーハン　F）

商店街にある小さなレストラン「ビストロ・パ・マル」。無口なシェフ三舟の元に舞い込む数々の謎。読むとお腹がすいてくる？おいしいフランス料理と優しい謎解き。（雑誌担当W）

すっかり騙されました！ 不思議の国と地球の登場人物の関係が表裏一体となって進んでいくダークファンタジー×ミステリ。テンポのいい会話劇に散りばめられた謎・謎・謎！ブラックユーモアあふれる独特な世界観に魅了されてしまいます。（文庫担当S）

人が人を殺す時、一体何が起こったのか？ 貧しい母子の家で、常連が集うバーで、雪降る協会で。奇妙な事件の裏側に潜む予想外の結末に、読む人の心は大きく揺さぶられます。（東京創元社 Q）

たった一つの行動の選択、絶妙な偶然の連鎖が人を思いもよらぬ地点に導いていく… 事件も発生しない、警察も登場しない本作が描くのは、そんな人生の恋愛のミステリです。後の直木賞作家・佐藤正午の真骨頂が既にして本作にあります。（H.T）

こんなに旅情あふれる瑞々しいミステリは他にありません！ 短編の最後には、どれも驚きの結末が用意されています。（どの短編から読んでもお楽しみいただけますが、「祈り」は最後にお読みください。）（東京創元社　Q）

運命に導かれて、文明開化の東京にやってきた大阪の古物商の娘、花岡イカル。東京で出会う人々、初めての土地…　明治時代を舞台にくり広げられる怪異に満ちた不思議な事件にイカルはどう立ち向かうのか！？　児童書の枠を超えた本格ミステリー！！（児童書担当H）

本屋さんのお仕事知っていますか？推理するお仕事も含まれているんです。知りたい方はぜひ読んでください。 サクサク読めちゃうミステリー。 （客注担当YN）

「貴方が来なければ、私は死んでいなかったのよ……」 孤島の研究所に籠る美しき天才プログラマー真賀田四季博士が殺された。完全監視下の密室殺人にN大学助教授・犀川創平（さいかわそうへい）と教え子・西之園萌絵（にしのそのもえ）が挑む！Ｓ＆Ｍシリーズ原点にして第１回メフィスト賞受賞作。（仕入担当Ｓ）

SFぽい作品ですが、ミステリーのように引き込まれる作品です。（総務担当T）

美しい海を舞台として起きた事件。天才物理学者・湯川が気づいてしまった悲しき真相とは… 夏に読みたくなるミステリー小説No.１！！ （レジ担当S）

ミステリーに飽き始めた方へ。 どうせ犯人はこいつでしょ？ああ、やっぱり。ミステリー本を読みすぎてパターンが読めてしまうようになったら『名探偵の掟』がおすすめです。名探偵と脇役警部が舞台裏をたっぷり明かしながら12の難事件に挑みます。（レジ担当Y.I）

好奇心旺盛なひとりの娘が、ひょんなことから後宮の事件に巻きこまれるー 「やはりこれは呪いでもなんでもないー」（レジ担当K）

月に一度、ミステリ好きの出版関係者4人（＋ゲスト）が荻窪のカフェ「アンブル」に集まりゆるっと雑談＆推理合戦！良いところを持って行くのはいつも…？ 肩のこらない気軽に読めるミステリ短編集。（MK）

脅迫状に揺れる新興宗教団体の教祖が忽然と消え、同時刻には教祖の生き別れの兄弟と思われる死体が発見される。果たしてその死体と教祖はどのような関係性なのか。幾度も反転する推理の連続は、まさに「新本格」法月倫太郎の面目躍如！（H.N)

幼い頃に誘拐された姉。家に戻ってきた姉。本当の姉？ 主人公結衣子の豆の上で眠るような違和感の答えは…次々とページをめくった先　ラストには衝撃の真実が…　あなたもきっと考えさせられます。家族とは？本物とは？（雑誌担当S）

中学生のころ読書が好きになったきっかけの本です。お子さんの読書時間に是非…（客注担当S.N）

「彼女の身に起こったことは、ちょっと風向きが変わればあなたの身にも起こりえること」 怖くて悲しい社会派ミステリーの傑作！（レジ担当M）

「全てを欺き、生き残れ。」 ”真のスパイ（スパイ・マスター）”が語る、スパイの信条とはー （レジ担当K）

青春はときにゾッとするほど残酷だ。 「省エネ主義」の高校生・折木奉太郎（おれき　ほうたろう）が古典部のメンバーに巻き込まれながら成長していく青春ミステリー。（雑誌担当W）

・図書委員の2人が紡ぐ　ほろ苦い青春ミステリー。（レジ担当I） ・図書委員が謎を解く、推理と友情の物語。（雑誌チームI（K.M））

「韓国語に翻訳されていない米澤さんの本を探しています」そんな問い合わせを受けたのは3年ほど前だったと思います。その女性は好きな作家のまだ見ぬ一冊を求めて、海を越え、言葉の隔たりを越えて横浜を訪れたのでした。米澤穂信さんの書籍のタイトルを私が一冊ずつ読み上げ、その方が翻訳されているかどうかを確認し、最終的に選んだのがこの『真実の10メートル手前』でした。 この本を見るたび、私はその日の事を思い出します。そうした彼女の想いに触れ、わずかでも協力できたことは、書店で働く私にとって忘れることのできない思い出です。 (HN)

私は推理小説を書くのを諦めた方がいいの？ 文学少女の陸秋差（りくしゅうさ）は同学年の数学少女、韓采蘆（かんさいろ）に自らの推理小説の検証を依頼するー（レジ担当I）

江戸川乱歩も激賞したオールタイムベストの常連。叙情的な文体と「死刑執行までのカウントダウン」というサスペンスのコンボに一気読み必至！ 後世の作品にこすり倒されたものの、本作を超えるタイムリミット系ミステリなし！と断言します。（H.T）

密室殺人と言えばポール・アルテ！！なぜこの状況で人が死んでいるのか？犯罪学者のアラン・ツイスト博士が、その謎を解き明かす。「フランスの新本格ミステリ」をご堪能あれ！！（早川書房　営業部　K）

中世イタリアの修道院に次々と現れる死体。聖なる空間の背後に渦巻く世俗的な権力闘争・宗派対立、そして明かされる修道院の歴史。 ホームズとワトソンを思わせるウィリアムとアドソのコンビがその謎に立ち向かう、一台歴史ミステリー長編。（H・N）

監禁された少女たちが脱出を図る。2人力を合わせて本当に頑張るんです。ところが…　でも。 クリスマスには希望がある。（人文担当M.K）

今だからこそ読んでほしい、不朽の名作ミステリー。”俳優探偵”が織りなす鮮やかな推理劇！もう一度読み返したくなるミステリーです！（レジ担当S）

夏だ！孤島だ！事件だ！ あれは蒸し暑い夏の夜でした。ビールと蒲鉾があるのも忘れて読んでいました。英国デヴォン州はインディアン島の旅！（仕入担当S）

アガサ・クリスティ作品の中でも特におすすめ。今までで一番衝撃を受けた作品です。著者も「自作の中で満足している作品」と語っていたとか。（仕入担当U）

ある日、古書店街界隈で”背取り”が殺された。古書を愛する刑事クリフは因縁の敵であるジャッキーを疑う… 古書店業界や取引される古本を巡りながら捜査が進んでいくので、作中に登場する数々のタイトル（本）も大変興味深いです！！ハードボイルド要素も有り！！（s.a）

≪80年前の本ですよ≫ 読んだとき　ほう！　と思った。 クリスティが褒めていたと聞いて、もう一度ほう！ このトリック、ちっとも古くない。（人文担当K.M）

ホロヴィッツのホームズはもう読みましたか？ 最高にキレてます！！（文庫担当T）

何巻もあるし、途中でやめちゃうかもなと読み始めたのですが、怒れるリスベットの前で、途中で投げ出すなんてありえん（ありえない）話でした。私は電車を降りて帰り道を歩きながら読んだ。（←危険！） 読み逃していた方、この夏休みにぜひ！！（社会担当S.H）

おススメしま…せん！！ なぜって…読み始めたら1秒たりとも目が離せなくなり、感情は乱れ、呼吸は浅くなり、睡眠不足に… それでも読んでみたい！と思ったそこのアナタ…　後悔はさせま…せん！！（児童書担当H.）

モース警部シリーズ第一作！主任警部モース、ルイス部長刑事ほか、シリーズを通じて主な登場人物はおじさん（ほぼ）の警察小説です。