1冊1テーマで世界のあらゆる「謎」と「神秘」を解き明かす、現代の錬金術シリーズです。
美しく謎めいた図版と明快な解説で、「オカルト」を飛び越えて世界の不思議を網羅。
小ぶりで瀟洒な造本は、コレクションにも最適です。
大好評シリーズ「アルケミスト双書」から 『闇の西洋絵画史』篇が登場! 西洋美術の「闇」の側面を浮かび上がらせる、 妖しくも美しい西洋絵画史シリーズ(フルカラー)。
〈第2期【白の闇篇】刊行。堂々のシリーズ完結!〉 大好評シリーズ「アルケミスト双書」 『闇の西洋絵画史』篇、全10巻がついに完成!! 西洋美術の「闇」の側面を浮かび上がらせる、 妖しくも美しい西洋絵画史シリーズ。
神に逆らい闇に堕とされた天使。影があるから光が見える。暗闇から浮かび上がる西洋絵画の本質。古今の名画で綴る、妖しくも美しい西洋絵画史。
男の破滅願望が生んだ暗い妄想。影があるから光が見える。暗闇から浮かび上がる西洋絵画の本質。古今の名画で綴る、妖しくも美しい西洋絵画史。
敵か味方か、魑魅魍魎の大行進。影があるから光が見える。暗闇から浮かび上がる西洋絵画の本質。古今の名画で綴る、妖しくも美しい西洋絵画史。
死を想え。生を輝かせるために。影があるから光が見える。暗闇から浮かび上がる西洋絵画の本質。古今の名画で綴る、妖しくも美しい西洋絵画史。
非業の死か、自業自得か。影があるから光が見える。暗闇から浮かび上がる西洋絵画の本質。古今の名画で綴る、妖しくも美しい西洋絵画史。
神の使いは時に悪魔より恐ろしい。珠玉の名画が誘う、西洋絵画の「闇」の世界。
性を超越した普遍的な愛を体現。珠玉の名画が誘う、西洋絵画の「闇」の世界。
神に仕え、人に寄り添う動物たち。珠玉の名画が誘う、西洋絵画の「闇」の世界。
滅びてもなお美しい夢の高殿。珠玉の名画が誘う、西洋絵画の「闇」の世界。
死して永遠の命を生きる。珠玉の名画が誘う、西洋絵画の「闇」の世界。
音楽理論の初歩を理解すれば、美しさの構造が明確に理解できる。音相互の関係やリズムを説明し、西洋音楽の固有の性質を明かす。
古代からつづく装飾の技術と歴史を簡略に示し、人類が発見した装飾の豊かさを示す書。幾何学を用いた数学的説明も興味深い。
振り子と、ペン、紙を組み合わせただけのハーモノグラフが生み出す、多彩で美しい図像をもとに、音と数の不思議な関係を探る。
プラトンはその著作『国家』で、ピュタゴラス学派が世界の謎を解く鍵として秘密にしていた比率を明かそうとした。
古代ギリシアでは、哲学者たちは神が作りたもうた宇宙の秩序を理解するために、数を研究した。
この世界のあらゆる分野に存在するもっとも一般的な自然法則だ。 動物の体の構造も植物の生長など自然の多くの現象は、 シンメトリーと密接につながっているし、そのため、自然を模倣する芸術や、 建築の分野にも、シンメトリーは多数あらわれる。
公式は、世界の複雑さを記述し、理解するための最強の武器だ。 現実を予測し、モデル化し、操作したり、一見関係のない2つの事象を 統一的に理解したりするのにも公式は、大きな力を発揮する。
神の似姿を禁じたイスラム教は、神の「みわざ」を表現するため、幾何学模様を選びとった。精緻にして絢爛なイスラム幾何学のすべて。
古代エジプト、ギリシア、古代イギリス、イスラムなどに例をとり、遺跡、芸術、自然にあらわれた不思議な幾何学の世界を探求する。
ダーウィンの進化論が世にでて1世紀半。最新の生物学の発見にも言及しつつ「進化論の進化」をコンパクトにまとめた入門書。
人類の知恵の集積である、定規とコンパスを用いた幾何学作図を、基礎から難解な作図まで、多彩な実例の数々で紹介する。
ギリシャ以来、今もなお人々を魅了し、数学や芸術の探求に欠かすことのできない多面体の世界を、美しい図版とともに紹介する。
自己相似性をもつフラクタル図形は、 どれだけズームしても 果てしなく同じ形状が現れる不思議な図形だ。
樹木は光合成によって有機物と酸素を生み出すことで、 地球のすべての生命を支えている。
ひとはなぜ影を恐れるの? 影が西洋美術で重要性を増した理由は? 私たちが見ているのは「現実」そのものではなく、 その影にすぎないのだろうか?
目の前にあるものを数えることからはじまり、 ゼロ、負の整数、無理数の発見と、 人類は常に数の概念を拡張してきた。
宇宙の果てはどうなっているのか? 宇宙の始まりは? 本書は宇宙という空間と時間の束を縦横に旅する旅行書である。
われわれは見るという行為を当たり前のようにしているが、じつはそれは、無意識におこなわれている世界の主観的な再構成である。
本書はピュタゴラスの定理やπの近似値の求め方から出発して、黄金比やオイラーの多面体定理などの「有名な」定理を手作業で証明していく。
すべての物質を構成する基となっている元素。宇宙は元素でできている!
アイルランドの著名なラウンドタワーをモノトーンの美しい版画とともに紹介し、その歴史的背景、建造方法、廃れた理由等を考察する。
金属器や石の記念碑、装飾写本などに残る美しいケルト紋様。その幾何学的性質を解明し、コンパスと方眼で容易 に描けることを示す。
イギリス原産の魅力あふれる木々を、木の実や花、葉の形の精細な版画と共に紹介。著者はウェールズの森に住む植物観察の達人。
古代アイルランドの神々を現代の景観に見いだす異色のガイドブック。ケルト、それ以前の巨石文化、自然への信仰を探求する。
イギリス諸島では、大昔から小さな人たちの姿が何度も目撃されてきた。家の暖炉脇を寝床にして家事を助けるなど人々と親しい関係を持つものもいたし、自然を汚すものを川に引き込んで恐ろしい復讐をたくらむような、荒々しいものもいた。彼らは姿も性格も千差万別。
多数の目撃例があるのにかかわらず、あやふやな物証しか存在しないUFO現象。古今東西のUFO事件を収集し、その真実を解明する。
本書はマヤ暦の仕組みから「西暦2012年に世界は終焉を迎える」という マヤの予言までを解説し、古代エジプト、インド、ローマなど、 マヤ以外の文明の暦も紹介し、比較検討する。
毎年夏至には、現在でも4万人が巨石からの日の出を見るためにストーンヘンジを訪れる。巨石神殿は「暦」が組み込まれた壮大な祭祀装置であることが、70年代以来徐々に解明されてきたが、今も謎は多い。
1世紀から中世末期にかけて、古代の呪術文字であるルーン文字が碑文などに残され、ヨーロッパ大陸やその周辺地域で広く発見されている。その豊かな歴史のなかで、ルーン文字はさまざまな目的で用いられてきた。
錬金術の謎をヨーロッパの錬金術伝説に的をしぼり明らかにする。
アニメ、ゲーム、ファンタジーから小説まで、 神話のなかの幻獣たちは、 今もつきることのない想像力の源泉となっている。
空想の森の住人ドラゴンは、世界中の文化のあらゆる時代に姿を現し、怖れられ、ときには崇められる存在であり、水がもたらす豊穣と災厄、ときには火山の噴火を象徴した怪物だった。
古代中国では、生命を生み出す根源のエネルギーである「気」の流れは、自然物(山、川、岩石、木々)の配置によって変化すると考えられた。
人類は自然を恐れうやまい、 自然を操る人智を超える力と交流をもとうとした。 神々や精霊の力が宿る不思議なものを集め、 身に着け、幸運を呼び込もうとしたり、 魔物から身を守ろうとした。
かつて人は、はた織りと織物を魔法や神秘と関係づけて考えてきた。古代の神話・民話から近代に至るまでの、技術や模様の発展を見る。
ことわざ、格言、箴言、金言、警句…… 鋭い風刺や教訓・知識を含んだ簡潔な言葉は、 さまざまな呼び方をされる。
小説・映画・演劇のどのジャンルにおいても、 物語をどのように構成すれば、 読者の興味を引くかということにかんして、 基本的なセオリーがある。