松下育男『これから詩を読み、書くひとのための詩の教室』重版記念
「詩に帰る、自分に返る」
70年代に現代詩手帖投稿欄に登場、1979年に第2詩集『肴』でH氏賞を受賞した伝説の詩人、松下育男が幾度かの沈黙をへて詩の世界に戻ってきた!
松下さんは、一昨年に、現代詩文庫『松下育男詩集』、昨年、18年ぶりの詩集『コーヒーに砂糖は入れない』、そして、今年、いま継続している詩の教室の講義の内容をまとめた『これから詩を読み、書くひとのための詩の教室』と続けて著作を刊行されました。
今回は、この大きな反響を呼んでいる『これから詩を読み、書くひとのための詩の教室』の発売即重版を記念して、トークイベントを行います。お相手は、コロナの期間、ずっとこの講義録の編集にとりかかっていたという担当編集者の藤井一乃さん。
講義録の内容にある、いまこれから詩を読んだり書いたりする人に向けてのアドバイスや、刊行までの制作秘話、苦労話をおうかがいします。
「現代詩手帖」10月号(9月28日発売)では、松下育男さんと峯澤典子さんの対談などを掲載する「松下育男『これから詩を読み、書くひとのための詩の教室』を読む」の特集を予定しています。
【日時】2022年10月22日(土) 13:40開場 14:00開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 2階BOOK SALON
【参加方法】
無料でご観覧いただけるイベントです。2022年9月17日(土)10:30よりお電話にて座席のご予約を承ります。(先着20名) →受付終了しました。
なお、オープンスペースですので立ち見にてご観覧いただくことも可能です。ご予約電話番号:03-3354-0131 新宿本店代表(10:30~20:30)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
★トーク終了後はサイン会も予定しております。対象書籍は当日会場で販売もいたします。
【プロフィール】
松下育男(まつした・いくお)
詩人 1950年、福岡県生まれ。75年、上手宰、三橋聡らと同人誌「グッドバイ」創刊。79年、詩集『肴』にて第29回H氏賞受賞。2005年、阿部恭久、佐々木安美と同人誌「生き事」創刊。19年、『現代詩文庫 松下育男詩集』刊、21年、18年ぶりの詩集『コーヒーに砂糖は入れない』刊。今年4月に『これから詩を読み、書くひとのための詩の教室』を刊行。
藤井一乃(ふじい・かずの)
編集者 2000年より思潮社にて詩集出版に携わる。16年〜19年「現代詩手帖」編集長をへて、20年より書籍編集長。表参道・スパイラル・スコレーでの「これから詩を読み、書く人のための詩の教室」(2016〜18年)の企画、その成果を反映した「現代詩手帖」2019年4月号「特集・これから詩を読み、書く人のための現代詩入門」を担当。
【ご案内】
・会場内は自由席となります。ご予約済みのお客様は開場時間よりご入場いただき、お好きな席にお座りいただけます。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
終了しました
※受付終了※【2階BOOK SALON】松下育男『これから詩を読み、書くひとのための詩の教室』重版記念 「詩に帰る、自分に返る」
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