《新宿本店リニューアル記念イベント》
~新春!俳句考~
『芭蕉の風景』ダブル受賞記念
とりあわせデザイン論
―ことばと絵の「二物衝撃」-
小澤實(著者)×山口信博(装丁者)対談
2022年に「読売文学賞」と「造本装幀コンクール」をダブル受賞した『芭蕉の風景』。著者である俳人の小澤 實さんと、装幀を手掛けたデザイナーの山口信博さんが、新春の紀伊国屋新宿店でトークショーを行います。テーマは「取り合わせ」。俳句の取り合わせがふたつのものの「ぶつかり合い」であるように、デザインも実は「ことば」と「絵」がぶつかり合って生まれています。本づくりのエキサイティングな現場をぜひご体感ください!
(聞き手:紀伊國屋新宿本店 梅﨑実奈)
【日時】2023年1月22日(日) 13:40開場 14:00開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 2階BOOK SALON
【参加方法】無料でご観覧いただけるイベントです。2022年12月18日(日)10:30よりお電話にて座席のご予約を承ります。(先着20名)
→満席となりました。ご予約ありがとうございました。
なお、オープンスペースですので立ち見にてご観覧いただくことも可能です。
ご予約電話番号:03-3354-0131 新宿本店代表(10:30~20:30)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
★トーク終了後はサイン会も予定しております。対象書籍は当日会場で販売もいたします。
【プロフィール】
小澤 實(おざわ・みのる)
昭和31年、長野市生まれ。昭和59年、成城大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。15年間の「鷹」編集長を経て、平成12年4月、俳句雑誌「澤」を創刊、主宰。平成10年、第二句集『立像』で第21回俳人協会新人賞受賞。平成18年、第三句集『瞬間』によって、第57回読売文学賞詩歌俳句賞受賞。平成20年、『俳句のはじまる場所』(3冊ともに角川書店)で第22回俳人協会評論賞受賞。句集に『砧』(牧羊社、昭和61年)および『立像』『瞬間』、鑑賞に『名句の所以』(毎日新聞出版、平成30年)、最新刊は『瓦礫抄』(ふらんす堂)。俳人協会常務理事、讀賣新聞・東京新聞などの俳壇選者、角川俳句賞選考委員などを務める。
山口信博(やまぐち・のぶひろ)
グラフィックデザイナー。昭和23年生まれ。桑沢デザイン研究所中退。コスモPRを経て昭和54年独立。平成13年有限会社山口デザイン事務所、同時に折形デザイン研究所設立。主な仕事に住まいの図書館出版局『住まい学大系』全100冊のブックデザイン、鹿島出版会『SD』のアート・ディレクターなど。著書に『白の消息』(ラトルズ、平成18年)、『つつみのことわり』(私家版、平成25年)、句集『かなかなの七七四十九日かな』(私家版、平成30年)など。平成30年、「折りのデザイン」で毎日デザイン賞受賞。俳句結社『澤』同人。
【ご案内】
・会場内は自由席となります。ご予約済みのお客様は開場時間よりご入場いただき、お好きな席にお座りいただけます。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
終了しました
※満席となりました 《新宿本店リニューアル記念イベント》【2階BOOK SALON】~新春!俳句考~ 『芭蕉の風景』ダブル受賞記念 とりあわせデザイン論 ―ことばと絵の「二物衝撃」- 小澤實(著者)×山口信博(装丁者)対談
-
紀伊國屋書店
- 新宿本店
- 2階BOOK SALON