紀伊國屋書店:【PR】<文芸社>紀伊國屋書店40店舗一斉ブックフェア 開催中!

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【PR】<文芸社>紀伊國屋書店40店舗一斉ブックフェア 開催中!

日時
場所
    紀伊國屋書店
  • 対象40店舗

紀伊國屋書店40店舗では2023年3月31日まで「文芸社  春の本だより 紀伊國屋書店40店舗一斉ブックフェア」を開催中です。新鋭作家それぞれの想いが込められた、バラエティに富んだ20タイトル。ぜひ店頭でご覧ください。

対象タイトル

30代のころに勤めていた工場では、くせのある人々が働いていた。自死を選んだ男性社員。いきなり同僚の家を訪ね歩く女性。自身も無責任に噂を振りまく女性たちによって、根も葉もないことを言いたてられ、腹に据えかねていた。9年ほどで工場を辞めたある日、そこで親しくしていた女性が脳いっ血で倒れたと知らされる。そして、苦いながらも忘れられない日々を振り返るのだった。

懸命に働き、ゆとりができた頃、妻子の事故死という悲劇が著者を襲う。さらに自身の大病との戦い……。さまざまな言葉、救いを求め、彷徨う。ポルトガル、ネパール、スコットランドほかの独り旅で、目にしたものを言葉にして紡ぐ。自然の厳しさに晒されると、これまでの日々がよみがえり、人生を振り返って、すべてが言葉の奔流となる。異国の地で、祈りと憧憬を込めて詠んだ長編詩集。

僕はマクシミリアン。ある日、交通事故に遭ったミックスの仔犬を母さんが保護した。貼り紙をしたけど、飼い主は現れない。それで、僕の妹、サクラになった。年長の僕よりずっと「世間」を知っているような、不思議な子だった……。ダルメシアンのマクシミリアンとミックスのサクラの目から見た、愛情に満ちた暮らし、自然豊かな町での散歩、東日本大震災の様子などを綴った童話。

外交官として約40年、世界各地で英語を使ってきた。その筆者による「使える英語」マスターに向けた学習法ガイドブック。良質な英語を学ぶため、昔ながらのテレビやラジオの英会話番組だけでなく、インターネットサイトや動画チャンネル、海外ニュースサイトが提供する英語学習アプリなど、現代ならではのツールを多数紹介。さらには、自身の失敗も含めた習得体験エピソードも。

「竹取物語」の著者は「変化の人」である! 歴史探偵の著者は、竹取物語の作者の声が聞こえてくる気がして、かつて取り組んだこの物語の謎に再び挑んだ。種々の資料を検証し、そして浮かび上がる驚愕の真実……。第一部 「竹取物語」考/第二部 参考資料 ─竹取物語の作者=太子説─/第三部 覚え書き 生命誕生から人類史に思う を収録。

「鉄砲が撃ちたい」「硫黄島に行ってみたい」そんな漠然とした願望と、公務員だから安定しているだろうという甘い考えで自衛隊の試験を受けた「僕」。しかし、自衛隊に入隊してみると、そこは今までの「普通」が通用しない世界だった。元自衛官の著者が、新米自衛官が最初に直面する教育隊での訓練の日々を中心に、自衛官の日常、自衛隊の“あるある”などを描いた自伝的小説。

父に誘われて、武蔵野の雑木林の中を散策した。父は歩きながら「お母さん(フミ子母)は、自分の荷物を片付けはじめているんだよ」と言った。中学生だった私はどういう意味なのかよくわからなかった。というより、父と母の状況を理解できていなかった。25歳になって私は、フミ子母の置かれていた状況を初めてはっきりと理解した。(本文より)──亡き、父と母、そしてフミ子母に捧ぐ。

「もう二度と人を恋しく想うことはないだろう」私は高を括っていた──。有原圭介、葉吹周一と私は、医師と患者の関係。信頼は必然的に好意となり、親密さが増していく。葉吹が上気した顔でドアを開けたとき、「はじめての外来終えてそのままに飛び込んでくる吾の病室」と私は詠んだ。メール一本、写真一葉、手紙一枚もない恋。秘密の闇に葬るならそれが一番なのだが……。

長く情熱を傾けてきた教師生活は、感動あり、楽しさあり、苦しさありの“色とりどり”な時間だった。あるとき、生徒たちに人気の本を読んだことで、著者自身の“読書人生”が開花。本から元気をもらい、本を通して、教師として、人としての生き方を振り返る。これまでの時間への感謝と、これからの人生への期待、カラフルな日々と結びつく、とっておきの35冊を紹介。

女性活躍の時代と言われ法が整備されても日本社会の風土や慣習がその実現を妨げている。本書では女性活躍を可能にする環境で1970年代から著者が仕事と家庭生活を両立してワーク・ライフ・バランスが保てた要因を事例とともに4章にわたって解説。70年代から完全だった外国企業の職場環境/欧米で根付いている社会慣習/日本で女性活躍を実現するための課題/働きやすい社会をつくるための心得。

1991年に『Good-bye My loneliness』でデビューし、1993年には『負けないで』が大ヒットするなど、その作品が今でも多くの人に親しまれているZARD。その歌詞のほとんどは坂井泉水が作詞している。言葉や詞をたいせつにしてきたという坂井の思いは、どのように反映されているのだろうか。これらについて私が考え、気づき、感じたことを述べたいと思う。

桜の頃の石塀小路、新緑の合間に藤の花の眠たげな色が美しい春の北山路、貴船神社の夏越大祓式、祇園祭が終わった翌朝の若者、大文字送り火を見ながら母を思い出す、晩秋の鞍馬路、嵯峨野の雪景色、愛宕神社の千日詣りほか、京都歩きの魅力を伝えるショート25編。著者が関西在住当時、『月刊京都』誌上に掲載された作品に未発表作を加えてまとめた。色彩豊かで、京都愛に満ちている。

青空に三日月を みつける/もんしろ蝶と 散歩する/虹の橋が 頭にかかる/流れ星が 胸にとびこむ(「矢車草」内の詩「詩と人」より)。花々を切り口に花言葉を添えて、家族との思い出や折々で感じた思想を綴った表題作「私の花物語」のほか、30年にわたる夢を記録した「夢日記」、花を愛する少女が蝶になる不思議な物語「リラとルイ」の3作品を収録。

患者さんが“生き生きとその人らしくいることができる”ことを目指している、地域と共にある「生活支援病院」であるH病院の医師が、地域医療はどうあるべきなのか、終末医療の目指すべき在り方とはどのようなものなのか? などに悩みながらも、医師としてこれまで触れ合ってきた、生と死に向き合う状況にある様々な患者や医師たちとの忘れがたい日々を綴った珠玉のエッセイ集。

柿本朝臣人麿之謌集七夕歌を読んでいると、原文をどのように訓むか迷う歌がみられる。成書による訓み下し文も、各書によって異っている。従って自分で先入観を持たずに訓んでみることになる。人麿歌集七夕歌は柿本朝臣人麿が表記した『柿本朝臣人麿之謌集』の表記がそのまま記されていると思われる。人麿表記を直接読むと、二、三気付くことがある。それらを纏めたのが本書である。

「失われつつある○○を、○○本来の姿に取り戻す」という文を読んでいて気づかされるのは、失われつつあるものの多さである。身近な自然環境、地球環境、政治社会、平和について……。「私の革命」は、少子化を解消し、皆が幸せになる、世の中をよくするための取り組みであり、心がけなのだ。440項目の「私の革命」を読んだら、次は「あなたの革命」を考えてみませんか?

かつて日本はアジア各地に植民地を持ち、〈圧政〉を行っていた。その〈支配〉は現地人の反発を招き、数々の〈事件〉が発生。戦後半世紀以上を経て現地を訪れた著者が感じた、反省と陳謝の想いとは──。台湾の原住民が日本人を大量に虐殺した「霧社事件」を中心に、過去の〈悲劇〉を掘り起こす、台湾・韓国訪問記。今だからこそ知るべき、日本の犯した植民地での〈罪〉とは?

農家で育った少女時代。経理の仕事に就き、社内結婚。3人の男児に恵まれるが、自己中心的な夫の態度に、長男が荒れ始める。シンナー吸引や三男への暴力があり、家族を二分する別居を試みる。数年後に戻るものの、夫に耐えかね、時期を待って離婚。長年の夢を叶えるべく、49歳で看護学校へ入り、51歳で看護師となる。一人になって、再婚したが……。過酷な道を歩んだ女性の人生物語。

現代自由詩は「難解性」と「散文性」ゆえに「読んでもよく分からない短い饒文」「心から共感できない私的なことをつぶやく行分け散文」「たくさんのグループ・流派の中でお互いを温め合うだけの小さな世界の短文」とされ読者を失った危機的状況にある。国民に愛される芸術として復興させるためには心に訴え、寄り添い、五感に訴えかける「創作技術・技法」の助けが必要だと独自の論を展開する。

「家」とは、「家族」とは、「生きる」とは、「何」ですか? 相続問題による骨肉の争い──。虐げられた母の献身的な愛は、彼らには伝わらなかったのか。「一部の人達には、『お前の取った行動は身勝手だ!』と言われ、叱咤されるかもしれないが……。この決断は、妻と子ども達の意向を最大限に尊重した結果でもある。そしてこれは、時代の趨勢に伴う『家族の変化』である」(本文より)

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