社会保障制度は、その存在を知らなければ利用することが出来ませんが、私たちは社会保障制度の詳細を学ぶことなく大人になっていきます。このような状況に対して、主に中高生や大学生、保護者の方々、教育に携わる皆様に社会保障制度を知っていただく機会を作りたいという想いのもとに、本書は生まれました。
社会保障制度の知識を得ることが、個人と社会に対してどのような意味を持つのか?本トークイベントでは、申請主義の問題、本書に込めた想いなどについて、わかりやすくお話します。
【日時】2023年3月18日(土) 14:00開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 3階アカデミック・ラウンジ
【参加方法】
無料でご観覧いただけるイベントです。
下記チケットサイトにて座席のご予約を承ります(先着20名)。
*なお、オープンスペースでのイベントですので、立ち見にてご観覧いただくことも可能です。
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【著者】 横山北斗(よこやま・ほくと)
NPO法人「Social Change Agency」代表理事。「ポスト申請主義を考える会」代表。社会福祉士。社会福祉学修士。
群馬県前橋市生まれ。神奈川県立保健福祉大学卒業後、社会福祉士として医療機関に勤務したのち、2015年にNPO法人を設立。
2018年、申請主義により社会保障制度から排除されてしまうことについて問題意識を持ち、「ポスト申請主義を考える会」を設立。
内閣官房「孤独・孤立対策担当室HP企画委員会」委員(2021年~)
内閣官房「こども家庭庁設立準備室・『未就学児等の把握、支援のためのアウトリーチの在り方に関する調査研究』」委員(2022~)
主催 紀伊國屋書店
共催 日本評論社