■案内 井上麻矢(劇団こまつ座 代表)
■語り 美輪明宏
■監督 松村克弥(構成/編集)
■あらすじ
愛しく哀しい私の長崎
父への思いをたどった奇妙な冬の旅
知られざる長崎の真実…
キリスト教徒の迫害、処刑、そして原爆…
長崎は、数々の悲劇の上に浮かんでいる。
昭和の文豪、井上ひさしは、その長崎を舞台に「母と暮せば」を構想していた。
娘であり、父が遺した劇団「こまつ座」代表の井上麻矢は、その意志を継ぎ8年の時をかけ映画化と舞台化を実現した。
戦後76年、父の死後11年の秋。
麻矢は「母と暮せば」の思い出の地をたどり、知られざる長崎の真実にも迫っていく。
父、井上ひさしが鋭く批判した「この子を残して」の永井隆氏の孫、
原爆資料館 館長だった芥川賞作家、浦上天主堂では大司教と出会い、
今も残る戦争の悲劇を目の当たりにしていく。
そして、旅の終わりに麻矢が知ったのは衝撃の人生だった…
■日程
6月6日(火)18:30 公開記者発表会・上映会
6月7日(水)13:00 上映会・アフタートーク
《チケット情報》 ■入場料金[全席自由・税込] 一般 1,200円 ■前売券取り扱い こまつ座 |
■お問合せ こまつ座 03-3862-5941
■オフィシャルサイト