《台湾文化センター×紀伊國屋書店共同企画》
『亡霊の地 GHOST TOWN』(早川書房)刊行記念 陳思宏氏・三須祐介氏トーク&サイン会
新作『亡霊の地』で台湾の2大文学賞、台湾文学賞金典年度大賞と金鼎賞文学図書賞を受賞し、今もっとも台湾文壇で新作が待ち望まれているといっても過言ではない注目の作家、陳思宏氏をお迎えし、翻訳を担当された三須祐介氏と、新作『亡霊の地』について、台湾について、あますところなく語っていただきます。
【日時】2023年7月30日(日) 13:40開場 14:00開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 9階イベントスペース
【参加方法】 無料でご観覧いただけるイベントです。
2023年7月1日(土)より、下記申込サイト(Peatix)にてお席のご予約を承ります。
▶お申し込みはこちら(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
お申し込みのお客様は、当日開場時間になりましたら会場受付でPeatixのチケット画面をご提示くださいませ。
★トーク終了後はサイン会も予定しております。対象書籍は当日会場で販売いたします。
動画は、2023年7月30日(日)に実施したイベントのアーカイブです。
【プロフィール】
陳思宏(ケヴィン・チェン)
1976年、台湾の彰化権永靖郷の農家に、9人姉弟の末っ子として生まれる。輔仁大学英文系を卒業後、台湾大学戯劇研究所で演劇学を学び、俳優としても活躍する。2002年、短篇集『指甲長花的世代(未邦訳)』で作家デビュー。精力的に短篇、長篇、エッセイを上梓し、2019年に刊行された『亡霊の地』(早川書房刊)で、台湾文学賞金典年度大賞と金鼎賞文学図書賞を受賞した。2004年からベルリン在住。邦訳された他の作品には、ほかに『台湾文学ブックカフェ3短篇小説集 プールサイド』所収の短篇「ぺちゃんこな いびつな まっすぐな」(作品社刊)がある。
三須 祐介(ミス・ユウスケ)
静岡県生まれ。立命館大学文学部教員。早稲田大学第二文学部助手、広島経済大学教員を経て2014年より現職。研究テーマは、近現代中国語圏の演劇と文学。共著に『旅する日本語:方法としての外地巡礼』(松籟社、2022)など。台湾小説の翻訳には陳思宏『亡霊の地』(早川書房、2023)の他に、胡淑雯『太陽の血は黒い』(あるむ、2015)、徐嘉澤『次の夜明けに』(書肆侃侃房、2020)、台湾文学ブックカフェ3『短篇小説集 プールサイド』(作品社、2022)など。
【ご案内】
・会場内は自由席となります。お席をご予約済みのお客様は開場時間より受付でチケットをご提示のうえ、お好きな席にご着席ください。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
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【お問合せ】03-3354-0131(新宿本店代表)