追跡 税金のゆくえ――ブラックボックスを暴く
2021年度税収は過去最高を更新する67兆円。一方、年金などの社会保障費の支出は膨らみ続け、コロナ禍の財政出動は100兆円を超えました。衆議院解散も囁かれる中、「少子化対策」「防衛力の強化」を旗印にした増税への姿勢には、野党からの批判が集中しています。
果たして集めた税金は無駄なく使われているのでしょうか? コロナ禍の3年間、中央官庁が集まる「霞ケ関」のタブーに目を光らせてきたのは毎日新聞社会部の高橋祐貴記者。「官僚が黙認し続けてきた『中抜き』の構図」「東京五輪の人件費単価問題」「コロナ予算の不正利用」etc. 増税の前に知っておくべきことを“見える化”していただきます。
60分ほどのトークの後、質疑応答とサイン会を予定しております。対象書籍『追跡税金のゆくえ ブラックボックスを暴く』(高橋祐貴 / 光文社新書 / 税込946円)をご購入ください。イベント当日は会場にもご用意いたします。皆様のご参加をお待ち申しあげております。
【日時】2023年8月3日(木) 18:10開場 / 18:30開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 3階アカデミック・ラウンジ
【参加方法】
無料でご観覧いただけるイベントです。サイン会にご参加いただけるお客様は対象書籍をご購入くださいませ。
◆着席でのご参加:事前にご予約のうえ、イベント当日は会場にお越しください(着席定員20名)。
★ 申込~参加の手順 ★
①光文社の受付サイト(外部リンクが開きます)にて参加予約を申し込む。
②イベント当日は、会場受付にてご予約のお名前をお伝えください。
◆立ち見でのご参加:ご予約不要で、無料にてご観覧いただけます。
オープンスペースでの開催となりますので、ご予約なしのお客様も立ち見にてご観覧いただけます。
【プロフィール】
著者:高橋 祐貴(たかはし ゆうき)
神戸市出身。慶應義塾大学文学部卒業。2014年、毎日新聞社入社。和歌山支局、岡山支局、東京本社経済部を経て政治部。東京本社では、金融や経済産業省、財務省、国土交通省、首相官邸などを歴任。現在は国会や自民党を担当する。これまでにメディア・アンビシャス大賞の活字部門入選(’20年)、疋田桂一郎賞(’22年度)を受賞。連載「見えない予算」「再考エネルギー」「『平和国家』はどこへ」などの企画にかかわってきた。著書に『幽霊消防団員』(光文社新書)がある。
【ご案内】
・着席ご予約のお客様の座席は自由席です。イベント当日は、開演時間までに3階アカデミック・ラウンジにご来場ください。開演時間に遅れた場合、お席をご用意できない場合がございます。
・今回のトークイベントは光文社の運営する「ココデジ」での録画配信を予定しております。撮影にあたっては必要な配慮をいたしますが、ご参加のお客様の姿がやむをえず映り込む可能性もございますので、あらかじめご了承のほどお願い申しあげます。
・イベント会場内では許可された以外の撮影・録音を固くお断りいたします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承ください。
・着席ご予約は定員になり次第、受付終了させていただきます。ご予約満数の場合は立ち見にてご観覧いただけます。なお、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承ください。
【主催】 株式会社 光文社
【共同主催】 株式会社 紀伊國屋書店