『ふりさけ見れば』(日経BP 日本経済新聞出版)の刊行を記念して、安部龍太郎先生のサイン会を開催します。
<内容紹介>
直木賞「等伯」から10年、日経新聞連載から新たな代表作が誕生した。
ユーラシアから日本を見る、壮大なスケールで日中関係の淵源に迫る!
遣唐使は日本の朝廷からどのような命を受けて中国に向かったのか――
対外的に「国家」としての土台を築き上げた8世紀・奈良時代の日本を、ユーラシア大陸・東アジアの中に位置づけて描く。日本とユーラシアを結びつけるのは、唐で科挙に合格し玄宗皇帝の側近にまで出世したたぐいまれなる日本人・阿倍仲麻呂、仲麻呂とともに唐に渡り当時の大唐帝国のすぐれた文化・政治制度を内政に移植した学者にして政治家の吉備真備。唐からは、玄宗皇帝と楊貴妃、安史の乱を起こした安禄山、大詩人の李白や杜甫など、日本でも多くの逸話が知られる人物たちが切り結ぶ。阿倍仲麻呂が日本の朝廷から帯びていた重大な密命とははたして……彼はなぜ日本に帰らなかったのか?
<プロフィール>
安部龍太郎(あべ・りゅうたろう)
1955年福岡県生れ。久留米高専卒。
90年『血の日本史』でデビュー。
2005年『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞。
13年、日本経済新聞連載の『等伯』で直木賞。
著作は『信長燃ゆ』『平城京』『迷宮の月』など多数。
全16巻予定の大河小説『家康』は第8巻まで刊行。
ほかに佐藤優氏との対談シリーズ『対決!日本史』など
【日時】2023年8月3日(木)19:00~
※参加整理券番号によって集合時間が異なります。
【会場】紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
【対象書籍】『ふりさけ見れば』上巻 日経BP 日本経済新聞出版刊 税込2,200円
★上下巻同時刊行ですが、サインの対象は上巻のみです。
★お客様のお名前は入りません。
【参加方法】
◆電話予約◆
2023年7月6日(木)10:30より、2階文学書売場直通電話番号でご予約を承ります。
TEL:03-3354-5702 ※電話予約受付時間10:30~20:30
ご予約のお客様は、2023年7月20日(木)~イベント当日集合時間までに2階レジカウンターにて対象書籍『ふりさけ見れば』上巻をご購入のうえ整理券をお受け取りくださいませ。
◆店頭配布◆
整理券の残部がある場合に限り、2023年7月20日(木)より店頭受付も開始いたします。2階文学書売場にて、対象書籍『ふりさけ見れば』上巻をご購入のうえ、レジにて整理券をお受け取り下さいませ。
※当店に繋がる他の電話番号にかけられても整理券のご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
【ご案内】
*イベントは整理券の番号順に進行いたします。
番号によって当日の集合時間が異なります。
*サインの対象は『ふりさけ見れば』上巻のみとさせていただきます。ほかの著作や色紙・グッズ等は対象外ですのでご了承くださいませ。
*プレゼントやお手紙はスタッフがお預かりいたします。
*お客様のご都合や交通機関の遅延により集合時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
*お客様都合により当日イベントに参加できなかった場合、払い戻しは致しかねます。
*天災などの不測の事態により、イベントを中止する場合がございます。
*お電話でのご予約のみのお客様はイベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。
*整理券(購入の権利含む)の転売は固くお断りいたします。
当イベントにおける「マスク着用ルール」のご案内
1.ご来場に際しては、マスクの着用を推奨とさせていただきます。
2.次に該当するお客様はご来場をお断りさせていただきます。
・発熱、のどの痛み、咳、風邪のような症状や倦怠感など感染を疑われる症状がある方 ・検疫所や保健所等、関係各所より自宅等での待機を要請されている方
3.次に該当するお客様は当日の健康状態に十分ご留意の上ご来場ください。
・65歳以上の方
・基礎疾患をお持ちの方
・感染リスクの高い同居者がいる方
マスクの着用は個人の主体的な判断を尊重いたしますが、イベント当日は多くの方が参加いたします。周囲の方やご自身を守るための判断を推奨いたします。