生まれ育ったニースを拠点に日本人向け貸し切りチャーターサービスの専門会社を営む著者が、流暢な日本語を生かして綴る南フランスの日々の暮らしと街歩きの楽しみ方。1年12カ月、合計60のエピソードを収録。興味のある月やテーマを選んで気軽に読めるので、日々のちょっとした空き時間を使って太陽の光あふれる南仏コート・ダジュールを旅した気持ちになれる一冊です。4世代に伝わる家庭料理の簡単レシピも収録。
イタリア在住20年以上、トスカーナ州の田舎町に暮らす著者が、これまでに訪れた「イタリアの最も美しい村」の中から、“忘れられない”30の村をセレクト。古きよきものが息づく小さな村の魅力を、旅先での出会いやエピソードをちりばめながら綴る。電車やバスに揺られながらのローカルな雰囲気が楽しめる村を北部から南部までラインアップ。「飾らない、ありのままのイタリア」の旅を提案する。「イタリアの最も美しい村」協会推薦。
人気スパイス料理研究家による本格カレーレシピの決定版。油で熱する、粉末にする、つぶす、煮るのスパイステクニックを伝授。
「ヒトのからだ」のしくみと働きや命の誕生、健康などの最新の研究をわかりやすく解説します。子どもたちからよく聞かれる疑問を特集!身近なのに知らない「人間」への興味を深めます。
本書は、料理が苦手、疲れてごはんづくりどころではない、でも美味しいものは食べたいといった人の願望を叶えるレシピ本を目指しました。800品超ある手持ちのレシピの中から厳選、さらに新作レシピを150品収録。バラエティに富んだ500品を収録しました。
「私たちはなぜ勉強しなきゃいけないの?」
「好きなことだけしてちゃダメですか?」
「自分らしく生きるにはどうすればいいの?」
「世界を少しでも良くする方法は?」
数々の問いを胸に「冒険の書」を手にした「僕」は、時空を超えて偉人たちと出会う旅に出ます。
そこでわかった驚きの事実とは――
起業家・孫泰蔵が最先端AIにふれて抱いた80の問いから生まれる「そうか!なるほど」の連続。
読み終えたあと、いつしか迷いが晴れ、新しい自分と世界がはじまります。
「混迷する世界をつくった本当の課題とはなにか?」
「AIの未来に何をすればいいのか?どう生きるか? 」
「リスキリングってほんとうに必要なのか?」
誰もが迷う「問い」を胸のすく「発見」につなぐ本書は、どう生きるか悩むあなたに勇気と指針をくれるでしょう。
混迷する世界、AIの未来に必要な、新しい気づきが満載!
・無理やり詰めこむ知識も、仕方なくやる仕事も、AIに負ける
・才能や能力は迷信。AI時代にはまったく意味がなくなる
・学びにも仕事にも「遊び」を取り戻すことが大切
・イノベーションは論理的思考では生まれない
・大事なのは、学んだ知識や成功体験を捨てること
・自立とは、頼れる人を増やすこと
人間としてあるべき姿を求め続ける
コペル君とおじさんの物語。
出版後80年経った今も輝き続ける
歴史的名著が、初のマンガ化!
1937年に出版されて以来、
数多くの人に読み継がれてきた、
吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。
人間としてどう生きればいいのか、
楽しく読んでいるうちに
自然と考えるように書かれた本書は、
子供はもちろん
多くの大人たちにも
共感をもって迎えられてきました。
勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、
昔も今も変わらない人生のテーマに
真摯に向き合う
主人公のコペル君と叔父さん。
二人の姿勢には、生き方の指針となる言葉が
数多く示されています。
そんな時代を超えた名著が、
原作の良さをそのままに、
マンガの形で、今に蘇りました。
初めて読む人はもちろん、
何度か読んだことのある人も、
一度手にとって、
人生を見つめ直すきっかけに
してほしい一冊です。
フリーター、実家暮らし、先の見えない毎日…カフェの女神を振り向かせるため、伝説の営業マンの教えのもと、シュンの闘いが始まる。
「ウチの子、ヘン?私の子育て、大丈夫?」そんな心配を吹き飛ばす、あるこども園の名物キッズ10人の逸話集! 鼻の穴に興奮し、トイレで熱く歌い上げ、ダンゴムシを推し活しては、ゴミ箱に全力ダイブ……。読むほどに安心します。なんだ、子どもって、みんなヘンで、みんなイイ!
文部科学省がまとめた「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」を実例でもって痛快超訳! 笑える、泣ける、かわいい全50のエピソードに解説付き、子育てのヒント満載の実話集です。
コンサルの思考も心得も「才能」ではなく「濃い技術」です。そしてそれは決してコンサルのためだけのものではありません。業界も業種も関係ない。全てのビジネスパーソンに届けたい最高のビジネススキル。それを104個も詰め込んでみました。
「仕事」はなりたい自分を実現するためのもの! 夢を持ちつつ、柔軟に自分の人生を選択できるよう、興味の見つけ方や自分の価値観を知るワークも紹介しました。約300の仕事は、「好き」から探せる構成です。大人になるまでに身につけたい「社会人基礎力」をマンガで解説。10年後、なりたい自分を叶えるための情報と知識が満載の一冊です。
大人気時短料理家・ろこさんの著書『3STEP 冷凍コンテナごはん』は、コンテナ容器の中に具材と調味料を入れて、冷凍し、食べたい時にチンするだけの画期的なレシピでテレビや新聞、雑誌などに取り上げられました。本書は「冷凍コンテナごはん」に、精神科医の和田秀樹先生のエビデンスを入れ、高齢者向けの健康で、安心・簡単なレシピを紹介します。
身近な水辺で見つかる色とりどりの鉱物・宝石を見くらべやすい原石のままの姿で紹介する大人気石探しガイドブック、待望のこども版!鉱物図鑑40種。マンガでわかる石のひみつ。全国20か所の採集スポットガイド(イラストマップつき)。
ビジネスの世界では日常的に使用される「ブランド」「ブランディング」という言葉。頻繁に用いられていながら、使用される場面や個々人の解釈の違いなどによってその中身は様々で、定義も曖昧なものとなっている。
100社以上のブランディングに関わってきた伊佐陽介氏(株式会社バイウィル代表取締役COO)は、「機能・性能差がないのに売れ続けるものは何が違うのか」に対する答えが「ブランドの差」と考えた。
①ブランディングとは、経営そのものである
②ブランディングには、一貫性と継続性が必要である
③その結果として、ブランディングへの投資は、本質的な競争優位と企業価値を高めることができる
これが、これまでの経験の中で導き出した3つのアンサーである。ただ、その一方で、正しいブランド戦略さえ描けばブランド力は上がり、業績は向上していくものではないとも語る(さらに強化されたアンサーは本書にて提示)。
企業戦略は、ブランディングと戦略を実現する強い組織によって成功につながる。この単純なブランディングにとどまらない戦略こそが「サステナビリティ・ブランディング」である。
本書では、サステナビリティ・ブランディングを定義し、豊富な事例からその成功法則や陥りやすい失敗などを具体的に紹介。ブランディングにとって、流行り廃りとは一線を画した「サステナビリティ」であることの重要性をわかりやすく、かつ実践的に解説した、経営層必読の一冊。
天皇陛下、青春時代の清新な英国留学記 新装復刊
「心地よい車の震動に身をゆだねながら、私は自分の前に二年間という、かつてまったく経験したことのない長さの外国生活、未知でいて心躍るような留学生活というドラマの幕が静かに開きつつあるのを実感していた」(本書より)
1983年から約2年間を過ごされたオックスフォード大学での日常生活や研究生活、音楽活動、ご学友との交流、登山やテニスなどのスポーツ、英国内外への旅……
内側から英国を眺め、外にあって日本を見つめ直した「何ものにも代えがたい貴重な経験」。
1993年に学習院より刊行されたものに、あらたに書き下ろされた後書きを付した。
<学習院創立150周年記念>