森絵都さん『獣の夜』刊行記念トークイベント&サイン会
「短編小説の魅力」
作家・森絵都さんの最新作『獣の夜』(朝日新聞出版)が7/7(金)に発売となりました。本書は森さんがこの10年ほどで発表した短編&掌編小説から成るとっておきの作品集です。不思議な歯医者を訪れる「太陽」や、女友達との一夜を描く表題作など7色の小説が編まれています。
『カラフル』『DIVE!! 』など世代を超えて読みつがれる名作を生み出す一方で、森さんは短編集の著作も多く、短編の名手としても知られます。森さんにとって短編小説とはどんな魅力があるのか? 長編とは書き方が異なるのか?『獣の夜』に収録された魅力的な短編はそれぞれどんなきっかけ、着想で生まれたのか?――担当編集者が聞き手を務め、創作の舞台裏をたっぷりと語っていただきます。またご参加のみなさまから事前に質問も募集し、当日時間の許す限りお話し、お答えして参ります。
※トーク内容は各短編のネタバレに及ぶ可能性がございます。本作を読了の上ご参加いただけるとよりお楽しみいただけるかもしれません。
【日時】2023年8月7日(月) 18:40開場 19:00開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 2階BOOK SALON
【参加手順】無料でご観覧いただけるイベントです。 着席・立ち見それぞれご予約を承ります。①申込チケットサイトPeatixにて、「参加チケット」にお申し込みください(先着20名)
②受付
当日は開演20分前の18:40より受付を開始いたします。
会場受付にてPeatixのチケット画面をご提示のうえ、お好きなお席にご着席ください。
▶お申し込みはこちら(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
*オープンスペースですので予約なしでも立ち見にて観覧可能です。
*終演後、森絵都さんのサイン会も開催いたします。対象書籍『獣の夜』は会場にて販売いたします。
【プロフィール】
森絵都(もり・えと)
1968年、東京都生まれ。90年、リズム」で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。『つきのふね』『カラフル』『DIVE!!』など児童書の分野で多数の文学賞を受賞したのち、2003年に初の一般文芸となる『永遠の出口』を刊行。06年『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞、17年『みかづき』で中央公論文芸賞を受賞、同作で本屋大賞2位。著作に『ラン』『クラスメイツ』『カザアナ』など多数。
【ご案内】
・会場内は自由席となります。お席をご予約済みのお客様は開場時間より受付でチケットをご提示のうえ、お好きな席にご着席ください。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
【お問合せ】03-3354-0131(新宿本店代表)