町田康 × 岸本佐知子
『口訳 古事記』(講談社)刊行記念トークイベント&サイン会
町田康さんが日本最古の神話「古事記」を現代語訳した『口訳 古事記』が話題です。アナーキーな神々が繰り広げる〈世界の始まり〉の物語を自在な関西弁で訳した本書について、翻訳家の岸本佐知子さんをゲストに迎え、トークイベントを開催します。古典と翻訳の魅力について、お二人ならではのトークにご注目ください。トーク後、お二人のサイン会を開催します。
【日時】2023年8月27日(日) 13:40開場 14:00開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 2階BOOK SALON
【参加方法】 無料でご観覧いただけるイベントです。
2023年7月22日(土)より下記申込サイト(Peatix)にてご予約を承ります。(着席20名・立ち見20名)
▶お申し込みはこちら(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
お申し込みのお客様は、当日開場時間になりましたら会場受付でPeatixのチケット画面をご提示くださいませ。
立ち見の方も先着20名までご予約を受け付けますが、ご予約なしでご観覧いただくことも可能です。
※ご予約なしの場合は声が聞こえにくい、登壇者が見えにくい可能性もございますのでご了承くださいませ。
*トーク後、お二人のサイン会も開催いたします。対象書籍は当日会場にご用意いたします。
【プロフィール】
町田 康(まちだ・こう)
作家。1962年大阪府生まれ。 1997年『くっすん大黒』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、野間文芸新人賞、2000年「きれぎれ」で芥川賞、2001年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、2002年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、2005年『告白』で谷崎潤一郎賞、2008年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞。他の著書に「猫にかまけて」シリーズ、「スピンク日記」シリーズ、『ホサナ』『記憶の盆踊り』『湖畔の愛』『ギケイキ』『男の愛 たびだちの詩』『しらふで生きる 大酒のみの決断』『私の文学史 なぜ俺はこんな人間になったのか?』など多数。最新刊は『口訳 古事記』。
岸本佐知子(きしもと・さちこ)
翻訳家。主な訳書にルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』『すべての月、すべての年』、リディア・デイヴィス『話の終わり』、アリ・スミス『五月 その他の短篇』、ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』、ジョージ・ソーンダーズ『十二月の十日』。編訳書に『変愛小説集』『楽しい夜』ほか。著書に『ひみつのしつもん』『死ぬまでに行きたい海』ほか。『ねにもつタイプ』で第23回講談社エッセイ賞を受賞。
【ご案内】
・会場内は自由席となります。お席をご予約済みのお客様は開場時間より受付でチケットをご提示のうえ、お好きな席にご着席ください。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
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【お問合せ】03-3354-0131(新宿本店代表)