「操觚の会」が紀伊國屋書店新宿本店に見参!
坂井希久子さん×谷津矢車さんスペシャル対談トークイベント
操觚の会(そうこのかい)は、小説家の団体です。2016年6月21日に商業作家による歴史小説の勉強会として創設されました。
正式名称を”歴史小説イノベーション「操觚の会」”といい、歴史小説界に風穴をあけんとする作家たちが活動しています。
全員が現役のプロ作家であり、2022年8月末日現在の所属メンバーは36名となります。
このたびのアカデミック・ラウンジは、歴史小説イノベーション「操觚の会」から9月に新刊を発売されたばかりの坂井希久子さん、谷津矢車さんをお迎えし、創作にまつわるエピソードなどをお話しいただきます。
人気作家お二人のトークにぜひご期待ください。
司会は同じく「操觚の会」から、2020年デビューの千葉ともこさんにお務めいただきます。
60分ほどの対談トークの後、質疑応答と坂井希久子さん、谷津矢車さんのサイン会を予定しております。サイン会にご参加希望のお客様は当店にて対象書籍『江戸彩り見立て帖 粋な色 野暮な色』(坂井希久子 / 文春文庫 / 税込814円)、『廉太郎ノオト』(谷津矢車 / 中公文庫 / 税込990円)をご購入ください。イベント当日は会場でも販売いたします。
皆様のご参加をお待ち申しあげております。
【日時】2023年10月20日(金) 18:10開場 / 18:30開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 3階アカデミック・ラウンジ
【参加方法】
無料でご観覧いただけるイベントです。サイン会にご参加いただけるお客様はイベント当日までに、当店にて対象書籍をご購入くださいませ。
◆着席でのご参加:事前にご予約のうえ、イベント当日は会場にお越しください。 ※ご予約満数になりました。
★ 申込~参加の手順 ★
①受付サイト(外部サイトPeatixが開きます)にて「着席参加」を申し込む
(お申し込みにはPeatixアカウントが必要です。お持ちでない方は新規登録のうえお申し込みください)
②会場受付にてPeatixのチケットを提示する
◆立ち見でのご参加:ご予約不要で、無料にてご覧いただけます。当日会場までお越しください。
オープンスペースでの開催となりますので、ご予約なしのお客様も立ち見にてご観覧いただけます。
【登壇者プロフィール】
著者:坂井 希久子(さかい・きくこ)
©︎大泉美佳
和歌山県生まれ。2008年「虫のいどころ」でオール讀物新人賞を受賞し、デビュー。17年『ほかほかご飯 居酒屋ぜんや』で髙田郁賞、歴史時代作家クラブ賞新人賞を受賞。23年『華ざかりの三重奏』で文芸エクラ大賞受賞。
主な著書に『泣いたらアカンで通天閣』『ヒーローインタビュー』『妻の終活』『たそがれ大食堂』があり、「居酒屋ぜんや」シリーズ、「江戸彩り見立て帖」シリーズといった時代物シリーズも手掛ける。
著者:谷津 矢車(やつ・やぐるま)
1986年東京都生まれ。駒澤大学文学部歴史学科考古学専攻卒。2012年「蒲生の記」で第18回歴史群像大賞優秀賞受賞。13年『洛中洛外画狂伝 狩野永徳』でデビュー。二作目の『蔦屋』では、「この時代小説がすごい!2015年版」にて第7位。その他の著作に『おもちゃ絵芳藤』(文藝春秋、第7回歴史時代作家クラブ賞作品賞)などがある。
司会:千葉 ともこ(ちば・ともこ)
©︎大泉美佳
茨城県出身、水戸市在住。
2020年『震雷の人』で松本清張賞を受賞して小説家デビュー。
2022年『戴天』で日本歴史時代作家協会賞新人賞受賞。
【ご案内】
・着席ご予約のお客様の座席は自由席です。イベント当日は、開演時間までに3階アカデミック・ラウンジにご来場ください。集客の状況により、予告なく開場時間を早める場合がございます。
・イベント会場内では許可された以外の撮影・録音を固くお断りいたします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承ください。
・着席ご予約は定員になり次第、受付終了させていただきます。ご予約満数の場合は立ち見にてご観覧いただけます。なお、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承ください。