『palmstories あなた』刊行記念
岡田利規さん・大崎清夏さんトークイベント&サイン会
津村記久子さん、岡田利規さん、町田康さん、又吉直樹さん、大崎清夏さんによる「あなた」と「きみ」をめぐる5篇の書き下ろし掌篇小説からなる『palmstories あなた』。本書の刊行を記念して、5名の著者から岡田利規さん、大崎清夏さんのおふたりをお迎えして、トークイベントを開催します。トーク後にはサイン会も予定しています。
【日時】2023年9月25日(月) 18:40開場 19:00開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 2階BOOK SALON
【参加方法】 無料でご観覧いただけるイベントです。
2023年9月4日(月)より下記申込サイト(Peatix)にてご予約を承ります。(着席20名・立ち見20名)
▶お申し込みはこちら
(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
お申し込みのお客様は、当日開場時間になりましたら会場受付でPeatixのチケット画面をご提示くださいませ。
立ち見の方も先着20名までご予約を受け付けますが、ご予約なしでご観覧いただくことも可能です。
※ご予約なしの場合は声が聞こえにくい、登壇者が見えにくい可能性もございますのでご了承くださいませ。
*トーク後、お二人のサイン会も開催いたします。書籍は当日会場にご用意いたします。
【プロフィール】
岡田利規(おかだ・としき)
演劇作家、小説家。主宰を務める演劇カンパニー・チェルフィッチュでの独特な言葉と身体の関係性による方法論や現代社会への批評的な眼差しが評価され、国内外で高い注目を集める。2005年「三月の5日間」で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。08年、初の小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』で第2回大江健三郎賞を受賞。海外での評価も高く、16年よりドイツの劇場レパートリー作品の作・演出を複数回務める。20年、タイの小説家ウティット・へーマムーンの原作を舞台化した『プラータナー:憑依のポートレート』で第27回読売演劇大賞 選考委員特別賞を受賞。近年は能・狂言の現代語訳や形式を用いた作品も手がけ、21年、戯曲集『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』で第72回読売文学賞戯曲・シナリオ賞、22年、同戯曲で第二十五回鶴屋南北戯曲賞を受賞。同年、二作目となる小説集『ブロッコリー・レボリューション』で第35回三島由紀夫賞受賞。
大崎清夏(おおさき・さやか)
詩人。1982年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2011年「ユリイカの新人」に選ばれ、2014年、詩集『指差すことができない』で第19回中原中也賞受賞。『踊る自由』で第29回萩原朔太郎賞最終候補。そのほか、著書に『目をあけてごらん、離陸するから』(リトルモア)、『新しい住みか』(青土社)、『地面』(アナグマ社)などがある。2022年、奥能登国際芸術祭の一環として脚本を手がけた朗読劇「珠洲の夜の夢」がスズ・シアター・ミュージアムにて上演され、翌23年には同じく「うつつ・ふる・すず」の脚本も手がけた。音楽家や美術家など、他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも多く、絵本の文や楽曲歌詞、ギャラリー等での詩の展示など、さまざまなかたちで活動を行う。2019年、第50回ロッテルダム国際詩祭招聘。知らない町を歩くことと、山小屋に泊まる登山が好き。
【ご案内】
・会場内は自由席となります。お席をご予約済みのお客様は開場時間より受付でチケットをご提示のうえ、お好きな席にご着席ください。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
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【お問合せ】03-3354-0131(新宿本店代表)