「本との新しい出会い、はじまる。 BOOK MEETS NEXT」協賛企画
悠々会主催 講演会「私が読者になる時<とき>」西加奈子さん×村田沙耶香さん 対談
昨年スタートした、本に関わる人が一丸となって読書推進活動を盛り上げるキャンペーン「BOOK MEETS NEXT」が今年も10/27から11/23の28日間、全国で一斉に開催されます。
その関連イベントとして、東京都並びに近郊の専業書店の集まりである<悠々会>が、西加奈子さん、村田沙耶香さんのお二人による対談を行います。ぜひ、ご参加ください。
《講演内容》
西加奈子さん・村田沙耶香さん対談「私が読者になる時間<とき>」
聞き手:坂上陽子さん(河出書房新社「文藝」編集長)
《プロフィール》
西加奈子(にし・かなこ)
1977年、イラン・テヘラン生れ。エジプトのカイロ、大阪で育つ。2004年に『あおい』でデビュー。2007年『通天閣』で織田作之助賞を受賞。2013年『ふくわらい』で河合隼雄物語賞受賞。2015年に『サラバ』で直木賞を受賞。ほか著書に『さくら』『漁港の肉子ちゃん』『ふる』『i』『夜が明ける』など。今年4月にカナダでがんに罹患したときのことを記した『くもをさがす』を刊行、28万部のベストセラーに。近刊の短編集『わたしに会いたい』が11月2日刊行予定。
村田沙耶香(むらた・さやか)
1979年千葉県生まれ。2003年「授乳」で群像新人文学賞(小説部門・優秀作)を受賞しデビュー。2009年『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、2013年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島賞、2016年『コンビニ人間』で芥川賞を受賞。ミリオンセラーとなった『コンビニ人間』は、30カ国以上で翻訳出版が決定。その才能は海外でも大きな注目を集める。他の小説に、『消滅世界』、『地球星人』、『生命式』『丸の内魔法少女ミラクリーナ』など。最新刊は、2021年シャーリー・ジャクソン賞にノミネートされた表題作ほかを収録した短篇&エッセイ集『信仰』。
【日時】2023年11月8日(水)19:00開演 18:30開場 20:30終演(予定)
【会場】紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4階)
【参加方法】先着250名様を無料でご招待いたします。下記サイトからお申し込みくださいませ(Peatixサイトが開きます)。当日はお申し込み後に表示されるPeatixのチケット(QRコード)を受付にて表示してください。
→定員に達したため受付を終了いたしました。
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※お席は自由席です。
※車いすでご来場されるお客さまは申込サイトの「主催者への連絡」からメールで事前にお知らせくださいませ。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
【お願い事項】
・会場入り口に手指消毒用のアルコール消毒液を設置いたしますので、ご利用ください。
・マスクの着用のご協力をお願いいたします。
・当日体調に不安のある方はくれぐれも無理をなさらぬようお願いいたします。
・発熱や体調が優れないお客様は、ご入場をお断りさせて頂く場合がございますので予めご了承ください。
・ご来場者様および運営スタッフへの感染防止を考慮し、スタッフはマスク着用でのご案内をさせて頂きます。
ご来場の皆様のご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。