『野党第1党――「保守2大政党」に抗した30年』(現代書館)刊行記念
尾中香尚里さん・上西充子さんトークイベント
「野党第1党」にまとわりつく「呪いの言葉」
『野党第1党』の著者・尾中香尚里さんは、同書執筆の理由として、「野党はだらしないと書けば、それで何となく記事が成り立ってしまう。そんな言論環境に少しでも石を投げてみたかった」と述べています。尾中さんが危惧する政治を取り巻く言論環境の息苦しさについて、言葉の緻密な分析を通して「国会の可視化」に取り組む上西充子さんをゲストにお迎えし、存分に語り合っていただきます。
【日時】
2023年10月26日(木) 18:40開場 19:00開演
【会場】
紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
【参加費(チケット制)】 1,000円
【参加方法】
参加にはチケットが必要です。10月1日(日)より、「参加チケット(1,000円)」を販売いたします。
①申込
チケットサイトPeatixにて、「参加チケット」をご購入ください。(先着40名)
②受付
当日は開演20分前の18:40より受付を開始いたします。
会場受付にてPeatixアプリのチケット画面をご提示のうえ、お好きなお席にご着席ください。
▶お申し込みはこちら
(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
【プロフィール】
尾中香尚里(おなか・かおり)
1965年、福岡県生まれ。早稲田大学卒業後、毎日新聞社に入社し、政治部で野党や国会を中心に取材。同部副部長として、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故における菅直人政権の対応を取材した。 現在はプレジデントオンライン、週刊金曜日などに記事を執筆。 著書に『安倍晋三と菅直人――非常事態のリーダーシップ』 (集英社新書)。共著に『枝野幸男の真価』(毎日新聞出版)。
上西充子(うえにし・みつこ)
法政大学キャリアデザイン学部教授。専門は労働問題。2018年6月より、「国会パブリックビューイング」の代表として、国会の可視化に向けて取り組んでいる。2018年の新語・流行語大賞トップテンに選ばれた「ご飯論法」の受賞者のひとり。2019年、日隅一雄・情報流通促進賞の奨励賞を受賞。著書に『呪いの言葉の解きかた』(晶文社)、『国会をみよう 国会パブリックビューイングの試み』(集英社クリエイティブ、第10回日本ジャーナリスト協会賞大賞)、『政治と報道 報道不信の根源』(扶桑社新書)など。
【ご案内】
*イベントはチケットの番号順にご案内いたしますが、開場時間を過ぎてからはご来店順となりますのでご了承くださいませ。
*お席は自由席です。
*サインは前方のお客様から係員がご案内いたします。
*お客様のご都合や交通機関の遅延により集合時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
*お申し込み後、お客様都合でのキャンセル及び払い戻しはいたしかねます。
*天災などの不測の事態により、イベントを中止する場合がございます。