『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』(辰巳出版)刊行記念
「LGBTQ+…これからの世代に伝えたいこと」 三橋順子×北丸雄二
トランスジェンダー研究者として、明治大学文学部で10年以上「ジェンダー論」を担当している三橋順子さん。今回、その講義内容を中心とした書籍『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』が刊行されるにあたり、記念のトークイベントを開催します。 ゲストは、ジャーナリストの北丸雄二さんです。北丸さんは、2021年に刊行した『愛と差別と友情とLBGTQ+』が、「紀伊國屋じんぶん大賞2022」2位を記録しています。かねてより親交のあるお二人が、「次の世代に何を伝えていくべきか」をテーマに、性的マイノリティの過去と現在、そして未来について語り合います。
(イベント終了後、ご希望の方を対象にサイン会を実施します。)
【日時】
2024年1月31日(水) 18:40開場 19:00開演
【会場】
紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
【参加費(チケット制)】 1,000円
参加にはチケットが必要です。12月20日(水)より、「参加チケット(1,000円)」を販売いたします。
①申込
チケットサイトPeatixにて、「参加チケット」をご購入ください。(先着40名)
②受付
当日は開演20分前の18:40より受付を開始いたします。
会場受付にてPeatixアプリのチケット画面をご提示のうえ、お好きなお席にご着席ください。
▶お申し込みはこちら
(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
【プロフィール】
三橋順子(みつはし・じゅんこ)
1955年、埼玉県生まれ、Trans-woman。性社会文化史研究者。明治大学文学部非常勤講師。専門はジェンダー&セクシュアリティの歴史研究、とりわけ、性別越境、買売春(「赤線」)など。著書に『女装と日本人』(講談社現代新書)、『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書)、『歴史の中の多様な「性」―日本とアジア 変幻するセクシュアリティ』(岩波書店)がある。
北丸雄二(きたまる・ゆうじ)
ジャーナリスト、作家。東京新聞ニューヨーク支局長を経て1996年に独立。在米25年の2018年に帰国。TBS、文化放送、J-WAVEなどのラジオ番組、「デモクラシータイムス」などのネット報道番組などでニュース解説も。毎週金曜に東京新聞で「本音のコラム」連載。近著『愛と差別と友情とLGBTQ+』(人々舎)で「紀伊國屋じんぶん大賞 2022」2位。
【ご案内】
*イベントはチケットの番号順にご案内いたしますが、開場時間を過ぎてからはご来店順となりますのでご了承くださいませ。
*お席は自由席です。
*サインは前方のお客様から係員がご案内いたします。
*お客様のご都合や交通機関の遅延により集合時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
*お申し込み後、お客様都合でのキャンセル及び払い戻しはいたしかねます。
*天災などの不測の事態により、イベントを中止する場合がございます。