2023年12月、「週刊文春WOMAN」が創刊5周年を迎えると同時に、創刊号から内田也哉子さんが連載してきた『BLANK PAGE』の単行本が刊行されました。これを記念して、著者の内田也哉子さんと、同連載二人目のゲストで単行本にも登場する小泉今日子さんによるトークイベントの開催が決定。
『BLANK PAGE』は、母である樹木希林さんと父である内田裕也さんをたてつづけに喪った内田也哉子さんが、喪失を抱えながら人と出会い、一対一の対話を経て言葉を紡いだエッセイ。人生に大きな影響を及ぼしてきた親との別れについて、また人との出会いや再会がもたらす希望についてなど、内田さんが本木雅弘さんと結婚した頃から28年来のお付き合いである小泉今日子さんと一緒に語っていただきます。
【日時】2024年1月22日(月)19:00開演 18:30開場 (20:30終演予定)
【会場】紀伊國屋ホール(新宿本店4階)
【料金(税込・全指定)】
◆書籍付きチケット 3,260円(書籍代1,760円含む。書籍はイベント当日受付にてお渡し)
◆一般チケット 2,200円
【チケット販売】2023年12月22日(金)10:00より販売を開始いたします。
◆キノチケットカウンター 新宿本店1階インフォメーションカウンター内(受付時間 10:00~18:30)
◆キノチケオンライン (24時間受付)
お問い合わせ:03-3354-0141(10:00-18:30)
※車いすでご来場されるお客さまは事前に劇場までご連絡ください。
※未就学児のお子様のご入場はご遠慮ください。
【プロフィール】
内田也哉子(うちだややこ)
1976年東京生まれ。文章家。エッセイ、翻訳、作詞、ナレーションのほか音楽ユニットsighboatでも活動。樹木希林と内田裕也の一人娘として生まれ、夫の本木雅弘との間に長男でモデルのUTA、長女の伽羅、次男の玄兎がいる。著書に『新装版 ペーパームービー』(朝日出版社)、『会見記』『BROOCH』(ともにリトルモア)、樹木希林との共著『9月1日 母からのバトン』(ポプラ社)、中野信子との共著『なんで家族を続けるの?』(文春新書)など。『たいせつなこと』(フレーベル館)、『うみ』(岩波書店)など絵本の翻訳、テレビ番組「no art, no life」(Eテレ)のナレーションも手がける。
小泉今日子(こいずみきょうこ)
1966年神奈川生まれ。俳優、歌手。1982年に「私の16才」で歌手としてデビュー。「木枯しに抱かれて」「優しい雨」「あなたに会えてよかった」など多くのヒット曲をリリース。俳優として数多くの映画やドラマ、舞台に出演。執筆家としても『黄色いマンション 黒い猫』(新潮文庫/第33回講談社エッセイ賞)、『小泉今日子書評集』(中央公論新社)など著書多数。2015年に株式会社明後日を立ち上げ、舞台・映像・音楽・出版など、ジャンルを問わずさまざまなエンターテインメント作品をプロデュース。
【お願い事項】
・会場入り口に手指消毒用のアルコール消毒液を設置いたしますので、ご利用ください。
・マスクの着用のご協力をお願いいたします。
・当日体調に不安のある方はくれぐれも無理をなさらぬようお願いいたします。
・発熱や体調が優れないお客様は、ご入場をお断りさせて頂く場合がございますので予めご了承ください。
・ご来場者様および運営スタッフへの感染防止を考慮し、スタッフはマスク着用でのご案内をさせて頂きます。
ご来場の皆様のご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
主催:紀伊國屋書店 共催:文藝春秋
終了しました
〈第313回 新宿セミナー@Kinokuniya〉 「週刊文春WOMAN」創刊5周年 &『BLANK PAGE 空っぽを満たす旅』刊行記念 内田也哉子×小泉今日子トークイベント
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紀伊國屋書店
- 対象2店舗