ポスターとチラシ、傑作舞台の記憶がここに蘇る!
日本の小劇場のはじまりは1960年代。
寺山修司の「天井棧敷」、唐十郎の「劇団状況劇場」、佐藤信の「68/71黒色テント」が登場し、時代を挑発した「アングラ演劇時代」がそのはじまりです。 本書ではこれまでの演劇の時代を知る記憶装置ともいえる貴重なポスターやチラシを約400点掲載。 演劇ファンはもちろん、デザインや宣伝美術に関心のある方にも最高に楽しい一冊となっています。
今回『劇場のグラフィズム アングラ演劇から小劇場ブーム、現代まで』刊行を記念して、 著者ポスターハリス・カンパニー笹目浩之氏のご協力により
「日本の小演劇の歴史がわかるポスター展」を開催します。
本書に収録されている貴重なポスターの数々を、じっくりご覧いただけます!
また、4階GarellryBOXに隣接する「紀伊國屋ホール」は1964年に開場し60周年を迎えます。 日本の小演劇史の舞台のひとつとなったホールのある紀伊國屋書店新宿本店でのポスター展、ぜひご来場くださいませ。
お問い合わせ:03-3354-5704(5階芸術書売場直通)