【アジアの本の会】30周年記念連続セミナー
『アジア理解のカギ』
現在のアジアの変化は、内容、速度ともに日本人の従来の認識を超えています。アジア理解のカギとなるいくつかのポイントについて、専門家と共に考えてみましょう。
今回は東南アジアの大国インドネシアで進行中のイスラーム活性化に焦点をあて、コロナ禍対応や広報文化外交への衝撃を解説します。
【日時】2024年5月23日(木) 18:40開場 19:00開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 2階BOOK SALON
【参加方法】 無料でご観覧いただけるイベントです。
2024年4月25日(木)より、下記申込サイト(Peatix)にてご予約を承ります。(着席・立ち見各20名)お申し込みのお客様は、当日開場時間になりましたら会場受付でPeatixのチケット画面をご提示くださいませ。
なお、オープンスペースにつき、ご予約なしでもご観覧可能です。
*ご予約なしの場合、声が聞こえにくい・登壇者が見えにくい可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。
▶お申し込みはこちら
(Peatixサイトが開きます。お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。)
*トーク後、サイン会も開催いたします。書籍は当日会場にご用意いたします。
アジア理解のためには、中国の対アジア外交の方向を見極めることが必須です。
習近平国家主席の持論「運命共同体」とは? いくつかの事例から、中国がアジアとどう付き合おうとしているか探っていこうと思います。
【日時】2024年5月24日(金) 18:40開場 19:00開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 2階BOOK SALON
【参加方法】 無料でご観覧いただけるイベントです。
2024年4月25日(木)より、下記申込サイト(Peatix)にてご予約を承ります。(着席・立ち見各20名)
お申し込みのお客様は、当日開場時間になりましたら会場受付でPeatixのチケット画面をご提示くださいませ。
なお、オープンスペースにつき、ご予約なしでもご観覧可能です。
*ご予約なしの場合、声が聞こえにくい・登壇者が見えにくい可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。
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【プロフィール】
小川忠(おがわただし)
跡見学園女子大学文学部教授、早稲田大学アジア研究所招聘研究員
専門分野 パブリック・ディプロマシー、現代アジア研究
早稲田大学教育学部卒。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程修了、学術博士。1982年から2017年まで国際交流基金勤務。この間、ニューデリー事務所長、東南アジア総局長(在ジャカルタ)、日米センター事務局長、日本研究・知的交流部長、企画部長等を歴任。2017年より跡見学園女子大学教授(現在に至る)。青山学院大学非常勤講師。
〈主な著書〉
『変容するインドネシア』(めこん、2023)、『逆襲する宗教:パンデミックと原理主義』(講談社選書メチェ、2023)、『自分探しするアジアの国々 揺らぐ国民意識をネット動画から見る』(明石書店、2021)、『インドネシア イスラーム大国の変貌 躍進がもたらす新たな危機』(新潮選書、2016)、『戦後米国の沖縄文化戦略』(岩波書店、2012)、『テロと救済の原理主義』(新潮選書、2007)、『原理主義とは何か アメリカ、中東から日本まで』(講談社現代新書、2003)、『ヒンドゥー・ナショナリズムの台頭 軋むインド』(NTT出版、2000)、『インドネシア 多民族国家の模索』(岩波新書、1993)
〈関連書〉
小川忠『変容するインドネシア』(めこん、2023)
小川忠『逆襲する宗教 パンデミックと原理主義』(講談社選書メチェ、2023)
小川忠『自分探しするアジアの国々 揺らぐ国民意識をネット動画から見る』(明石書店、2021)
小川忠『インドネシア イスラーム大国の変貌 躍進がもたらす新たな危機』(新潮選書、2016)
久志本裕子・野中葉編『東南アジアのイスラームを知るための64章』(明石書店、2023)
藤原秀人(ふじわら ひでひと)
ジャーナリスト
東京大学教養学部教養学科卒業後、朝日新聞社入社。中国担当が長く、香港特派員、北京特派員、中国総局長(北京)などを歴任。中国担当論説委員や編集委員を務めたほか、2000年から1年間、米ハーバード大学国際問題研究所客員研究員。2012年から2014年まで新潟総局長。2019年退社後は、フリーのジャーナリストとして活動。
〈共著〉
『奔流中国 21世紀の中華世界』(朝日新聞社、1998)
『奔流中国21 新世紀大国の素顔』(朝日新聞社、2008)
『中台関係の現実と展望』(東方書店、2004)
〈共訳〉
『わが父・鄧小平』(徳間書店、1994)
〈関連書〉
『世界のチャイナタウンの形成と変容 フィールドワークから華人社会を探究する』(山下清海、明石書店、2019)
『北朝鮮「虚構の経済」』(今村弘子、集英社、2005)
『ロヒンギャ難民100万人の衝撃』(中坪央暁、めこん、2019)
【ご案内】
・着席ご予約のお客様の座席は自由席です。イベント当日は、開演時間までに2階BOOK SALONへご来場ください。集客の状況により、予告なく開場時間を早める場合がございます。
・開演時間に遅れた場合、着席ご予約のお客様でも座席をご用意できない場合がございます。開演時間までにご来場くださいませ。
・イベント会場内では許可された以外の撮影・録音を固くお断りいたします。
・会場内の撮影および後日アーカイブ配信の予定がございます。予めご了承くださいませ。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承ください。
・着席ご予約は定員になり次第、受付終了させていただきます。ご予約満数の場合は立ち見にてご観覧いただけます。なお、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承ください。
【「アジアの本の会」とは】
「アジアに関する図書の普及と販売を積極的に推進すること、これを通して多文化理解と国際交流に寄与すること」を目的とした出版社有志の集まりです。 1994年に発足し、現在、14社が加盟しています。
*参加出版社*
明石書店・亜紀書房・花伝社・かもがわ出版・現代書館・高文研・春秋社・新泉社・新評論・人文書院・築地書館・東方出版・梨の木舎・めこん