『塵に訊け』(未知谷)刊行記念
訳者・栗原俊秀さん×ゲスト・江國香織さん トークイベント
ジョン・ファンテ『塵に訊け』(未知谷)の刊行を記念して、訳者の栗原俊秀が、作家の江國香織さんと対談します。作家になるという夢を抱いてやってきたロサンゼルス、そこでもがき、あがく青年の物語を題材に、「読むことについて、書くことについて、生きることについて」、作家と翻訳家のふたりに存分に語り合っていただきます。
また、江國香織さんにジョン・ファンテ作品の一節を朗読してもらう予定です。
乞うご期待!
★トーク終了後、栗原俊秀さんのサイン会を開催いたします。対象書籍は会場でも販売いたします。
★江國香織さんのサイン会はございません。会場でサイン本を販売予定です。(お一人1冊とさせていただきます。)
日時|2024年5月30日(木) 18:40開場 19:00開演
会場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加費(チケット制)| 1,500円
《参加手順》下記手順でご参加くださいませ。
①申込
2024年4月27日(土)12:00より、チケットサイトPeatixにて、「参加チケット」を販売いたします。(先着40名)
②受付
当日は開演20分前の18:40より受付を開始いたします。
会場受付にてPeatixアプリのチケット画面をご提示のうえ、お好きなお席にご着席ください。
▶お申し込みはこちら
(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
【プロフィール】
栗原俊秀
1983年、東京生まれ。翻訳家。おもな訳書にジョン・ファンテ『塵に訊け』、『満ちみてる生』、アンドレア・バイヤーニ『家の本』、マヌエレ・フィオール『秒速5000km』(ディエゴ・マルティーナとの共訳)など。カルミネ・アバーテ『偉大なる時のモザイク』の翻訳で、須賀敦子翻訳賞、イタリア文化財文化活動省翻訳賞を受賞。
江國香織
1964年、東京生まれ。1987年「草之丞の話」で「小さな童話」大賞、2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません」で山本周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた」で直木賞、2012年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、2015年『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』で谷崎潤一郎賞など、数多くの文学賞を受賞。近著に『ひとりでカラカサさしてゆく』、『シェニール織とか黄肉のメロンとか』、『川のある街』。小説のほか、童話、エッセイ、詩、翻訳など多方面で執筆活動を行う。
【ご案内】
*お席は自由席です。
*サインは前方のお客様から係員がご案内いたします。
*お客様のご都合や交通機関の遅延により集合時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
*お申し込み後、お客様都合でのキャンセル及び払い戻しはいたしかねます。
*天災などの不測の事態により、イベントを中止する場合がございます。